在宅ワークに興味がある人の中には
・通勤がないから楽そう
・人間関係のストレスが減りそう
・自由な時間が増えそう
そんなイメージを持っている人も多いと思います。
実際、私自身もそうでした。
以前は外で働いていましたが
今は家で過ごす時間が圧倒的に増えています。
通勤がなくなり
朝の準備に追われることもなくなりました。
たしかに在宅ワークには大きなメリットがあります。
ただ、実際に家中心の生活になってみると
想像していなかったストレスもたくさんありました。
今回は、私が実際に感じた「在宅ワークの意外な大変さ」と
その中で見つけた対処法についてお話しします。
これから在宅ワークを始めたい人や
すでに始めたけれど何となくしんどさを感じている人の参考になれば嬉しいです。
在宅ワーク最大の敵は「オンとオフの境界線」
在宅ワークで最初に驚いたのは
仕事とプライベートの切り替えが難しいことでした。
会社なら
- 出勤する
- 働く
- 退勤する
という区切りがあります。
でも家の場合は違います。
朝起きたら職場。
仕事が終わっても職場。
パソコンを閉じても職場。
ずっと同じ空間にいる状態です。
最初の頃は
「いつでも仕事できるから便利だな」と思っていました。
でも実際には
「まだやった方がいいかな」
「あと少しだけ作業しようかな」
が積み重なってしまいました。
結果的に
仕事時間なのか休憩時間なのか分からなくなる。
これが意外と大きなストレスでした。
在宅ワークで疲れてしまう人の中には
仕事量よりも「切り替えの難しさ」に消耗している人も多いと思います。
人と話さない日は本当に誰とも話さない
在宅ワークを始める前は
「人間関係のストレスから解放されたい」と思っていました。
実際、苦手な人との付き合いが減ったのは大きなメリットです。
でも逆に驚いたこともあります。
それは
一日中、誰とも話さない日が普通にあること。
外で働いていると
- おはようございます
- お疲れ様です
- ありがとうございます
そんな短いやり取りが自然に発生します。
ところが在宅ワークでは、それすらありません。
私はもともと
人付き合いが得意な方ではありません。
それでも
何日も続くと不思議な孤独感を感じることがありました。
もちろん孤独が悪いわけではありません。
ただ、人との接触がゼロになると
気づかないうちに気分が沈む人もいます。
もし在宅ワークで孤独感を感じているなら
それは珍しいことではありません。
▼私自身が感じた「在宅ワークと孤独」の関係については、こちらの記事でも詳しく書いています。

家にいるからこそ運動不足になりやすい
在宅ワークになって一番減ったのは移動時間です。
これは大きなメリットでもあります。
しかし同時に、歩く機会も減ります。
会社勤めの頃は
- 通勤
- 階段
- 買い物
- 昼休みの移動
など、意外と体を動かしていました。
ところが在宅中心になると
朝から夜まで数百歩しか歩いていない日もあります。
私はもともと運動が得意ではありません。
むしろ嫌いな方です。
だからこそ気づくのが遅かったのですが
体を動かさない期間が続くと
- 肩こり
- 首こり
- 疲れやすさ
につながることがありました。
体重は激増して、足は慢性的に浮腫んでいました。
在宅ワークで体調を崩す人がいるのも納得です。
家族との距離感が難しい
在宅ワークというと
「家族との時間が増えて幸せそう」と思われることがあります。
もちろん良い面もあります。
私の場合は
猫たちと過ごせる時間が増えたのが本当に嬉しかったです。
ですが実際には
家族が近くにいるからこその難しさもあります。
例えば
- 話しかけられる
- 家事を頼まれる
- 集中が途切れる
など。
家にいると「暇そうに見える」ことがあります。
でも実際には仕事中です。
この認識のズレがストレスになることもあります。
在宅ワークは家族との距離感も大切なスキルだと感じています。
▼家にいる時間が増えたことで気づいた猫たちの変化については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

自分で自分を管理しなければならない
会社なら
ある程度は会社が管理してくれます。
しかし在宅ワークでは違います。
自由だからこそ
自分で管理する必要があります。
これが思った以上に難しい。
今日は疲れているから後でやろう。
少し休んでからやろう。
そんな日が続くと
気づけば何も進んでいないこともあります。
逆に頑張りすぎる人は
休むタイミングが分からなくなります。
つまり
在宅ワークは自由である反面
自分との付き合い方が重要になる働き方なのです。
▼私が在宅ワークを始める前に知っておきたかったことは、こちらの記事でまとめています。

まとめ|在宅ワークは「楽」ではなく「自由」が増える働き方だった
在宅ワークには
- オンオフの切り替えが難しい
- 孤独感を感じることがある
- 運動不足になりやすい
- 家族との距離感が難しい
- 自己管理が必要
という独特のストレスがあります。
ただ、その一方で
自分に合った働き方を作れる自由もあります。
私自身
40代になってから働き方を見直したことで
以前より心に余裕を持てるようになりました。
ストレスの種類が変わったことで
外で働いていた頃より満足しています。
ですが、在宅ワークは万能ではありません。
向いている人もいれば、向いていない人もいます。
それでも「今の働き方が苦しい」と感じている人にとっては
一つの選択肢になると思います。
もし今
「在宅ワークに興味があるけど不安」
「始めたけれど思ったよりしんどい」
と感じているなら、まずは完璧を目指さなくて大丈夫です。
在宅ワークは
自分に合うやり方を見つけていく働き方なのだと思います。

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