【猫 多頭飼い 通院】3匹いると動物病院は大変?実際に困ったことと準備していること

猫を1匹飼っていた頃と、3匹になった今。

ごはん代やトイレ掃除など
日常生活で「3匹分になったな」と感じることはいろいろあります。

その中でも、実際に経験してみて意外と大変だったのが
動物病院への通院です。

我が家の場合
爪切りの為、現在毎月通院しているのは長男くんだけ。
普段は1匹ずつ連れて行くので、それほど大変ではありません。

ところが以前、3匹を同じ日に動物病院へ連れて行ったことがあります。
キャリーは3個、腕は2本…

「猫が増える」ということは
病院へ連れて行く方法も考えておかないといけないんだと実感しました。

今回は、3匹と暮らしている我が家の通院事情と、実際に困ったこと
多頭飼いだからこそ準備しておいた方がいいと感じていることをまとめます。

これから2匹目、3匹目を迎えようと考えている方に
「病院へ行くときはどうする?」まで想像するきっかけになればうれしいです。


目次

我が家の猫3匹、それぞれの通院事情

まずは、我が家の3匹がどのくらい動物病院へ行っているのか。

実は、かなり差があります。

長男くんは現在、毎月通院中

一番病院へ行く機会が多いのが長男くん。
現在は毎月通院しています。

そのため、3匹の中では
病院にもスタッフさんにも一番慣れていると思います。

多少鳴くことはありますが
病院へ着いてからは比較的落ち着いて過ごせます。

問題は、家を出るまで。

毎月のことだからなのか
最近は私の雰囲気で察するようになりました。

「今日、なんか怪しいぞ」とでも思っているのか
出発前になると逃げます(笑)。

そのため通院日は、出発直前に夫にも起きてもらって
私がキャリーを準備している間に長男くんが逃げないよう見てもらい
そのままキャリーへ。

病院へ連れて行くのは私一人ですが
出発前だけは夫にも協力してもらっています。

次男くんは外に出ること自体が怖い

次男くんは、去勢手術のあとに健康診断で病院へ行った程度。
そして、3匹の中でも特に怖がりです。

家から出される時点でパニック気味。
移動中はずっと鳴き、目はまんまる。
以前はキャリーの中でおもらしまでしてしまいました。

普段ほとんど外へ出ないので
本人にとっては相当怖いんだと思います。

こういう姿を見ると
「猫によって通院の負担は全然違うんだな」と感じます。

長女ちゃんは病院でも通常運転

長女ちゃんは避妊手術のとき以来、病院へ行っていません。

そのため現在どうなるかは分かりませんが
当時は期待を裏切らないくらいの通常運転(笑)

長男くんとも次男くんとも違いました。

同じ家で同じように暮らしていても
外へ出たときの反応は三者三様です。

そろそろ3匹とも健康診断へ連れて行きたいと思っているのですが
3匹分となると費用も大きくなるので、タイミングを考えているところです。

3匹を同じ日に病院へ連れて行って分かった大変さ

普段は長男くんだけなので、基本的に病院へ連れて行くのは1匹ずつです。
ただ、一度だけ3匹を同じタイミングで連れて行ったことがあります。

きっかけは長女ちゃんの避妊手術でした。

長女ちゃんだけ絶食させるのもかわいそうだなと思い
それなら同じタイミングでお兄ちゃんズも健康診断をしてもらおうと考えました。

こうして3匹そろって動物病院へ。
この日はさすがに夫にも一緒に来てもらいました。

問題は、お迎えです。
お迎えには私一人で行くことになりました。

そこで直面したのが
キャリー3個をどうやって運ぶの問題。

キャリー3個は一人で一度に持てない

猫が3匹いれば、当然キャリーも3個。
でも、私の腕は2本です。
しかも、お兄ちゃんズはどちらも6kg超え。

「右手と左手で……あと1匹どうするの?」となります(笑)。

さらに、いつも利用している動物病院の入口には
数段の階段があります。

結局、1匹ずつ運ぶことになりました。

1匹を車まで運んで、また病院へ戻って次の子。
普段1匹ずつ通院していると気づきませんが
3匹同時になるだけで移動の難易度が一気に上がります。

多頭飼いを考えるときは
「何匹飼えるか」だけでなく「その頭数を病院までどうやって運ぶか」
も考えておいた方がいいと、このとき実感しました。

多頭飼いならキャリーは頭数分用意しておきたい

我が家では、布製のキャリーを3匹分用意しています。

普段1匹ずつしか通院しないなら
「キャリー1個を使い回せばいいんじゃない?」とも思えます。

でも3匹と暮らしている今
私はそれぞれを別々に入れられる数を用意しておいてよかったと思っています。

仲良しでも移動中まで一緒とは限らない

普段仲が良い猫同士でも
家の外へ出たときにどうなるかは分かりません。

実際、次男くんは外へ出ただけでかなり怖がります。
そんな状態の次男くんと別の猫を同じキャリーへ入れたらどうなるのか。

私は怖くてできません。

また、ケガや病気などで一時的に猫同士を離している状況で
病院へ連れて行かなければならない可能性もあります。

「キャリーが足りないから連れて行けない」という事態は避けたい。

だから我が家では
3匹をそれぞれ安全に移動させられるようにキャリーも3匹分用意しています。

多頭飼いでは、普段使う頻度だけでなく
いざというときに全員を移動させられるかまで
考えておくことが大切だと感じています。


▼キャリーを含め、猫3匹との暮らしで実際にどのくらいお金がかかっているのかは
こちらの記事で詳しく紹介しています。

病院から帰ったあとの反応も3匹それぞれ

通院は、家に帰ったら終わり。
……かと思いきや、我が家では帰宅後の反応まで3匹それぞれ違います。

長男くんは帰宅直後にパトロール開始

長男くんは、病院から帰ると家の中をパトロールします。

「僕がいない間に何か問題はなかったか?」
と確認しているように見えて、毎回ちょっと面白い(笑)

病院へ行ってきたばかりなのに、まず家のチェック。
ひと通り確認すると、ようやくいつもの生活に戻ります。

次男くんはソファーの下へ直行

一方、怖がりな次男くん。

帰宅したらソファーの下へ速攻で避難します。
「もう絶対に外には出ません!」という強い意志を感じます(笑)。

しばらく出てきませんが、お腹が空くとひょっこり登場。
そこでようやく通常運転に戻ります。

長女ちゃんは「ただいまー」で終了

そして長女ちゃん。

特に大きな変化もなく
「ただいまー」くらいの雰囲気。
そのまま普通に過ごしていました。


3匹を見ていると、通院の負担は頭数だけで決まるものではなく
それぞれの性格によってもかなり変わると感じます。

3匹いると病院代も「3倍になるもの」がある

多頭飼いで避けて通れないのが、費用の問題です。
体調を崩すタイミングは選べません。

それとは別に、健康診断などの費用も頭数分必要になります。

以前3匹の健康診断を受けたときは
我が家の場合、1匹あたり約15,000円でした。

単純に3匹なら約45,000円。

1匹なら払える金額でも
3匹同時となると家計へのインパクトはかなり変わります。

我が家でも「そろそろ3匹とも健康診断へ連れて行きたい」と思いつつ
費用も考えながらタイミングを決めなければならないのが現実です。

多頭飼いを始める前は
毎日のごはん代や猫砂代などに目が向きがち。

でも実際に暮らしてみると
通院や健康管理にも頭数分のお金が必要になることは
迎える前に考えておいた方がいいと思います。

2匹目・3匹目を迎える前に「病院まで運べるか」も考えておく

猫をもう1匹迎えたいと思ったとき。

部屋の広さ、ごはん代、トイレの数、先住猫との相性など
考えることはたくさんあります。


▼通院以外にも、3匹になって初めて分かった
良かったこと・大変だったことがあります。
多頭飼いそのものを迷っている方はこちらの記事も参考にしてみてください。


そこに私は
「全員を安全に病院へ連れて行けるか?」も加えてほしいと思っています。

我が家は車で移動できますが、それでも3匹同時は大変でした。
徒歩なら、一人で何匹まで安全に運べるのか。
自転車なら、運べるキャリーの数はさらに限られます。
キャリーを頭数分置くスペースも必要です。

多頭飼いを考えているなら
折りたためるタイプなど収納しやすいキャリーを選ぶのも一つの方法だと思います。

そして費用面。

通院費だけでなく
保険など猫が増えることで定期的な支払いも増えます。


▼我が家が猫のペット保険をどう考えているかについては
こちらの記事でまとめています。


「普段元気だから大丈夫」ではなく
全員に同時に何か必要になった場合でも対応できるか。

そこまで考えておくと、いざというときに慌てにくくなるはずです。

まとめ
多頭飼いは「全員を病院へ連れて行く日」まで想像しておく

普段の我が家は
毎月通院している長男くんを1匹だけ病院へ連れて行くことがほとんどです。

だから日常的には
「3匹いるから通院がものすごく大変!」と感じているわけではありません。

でも3匹を同じ日に連れて行った経験から
多頭飼いでは「全員を一度に動かさなければならない可能性」まで
考えておく必要があると分かりました。

我が家で特に大切だと感じているのは

  • 猫をそれぞれ安全に移動させられる数のキャリーを用意する
  • 自宅から動物病院までどう運ぶか考えておく
  • 猫によって外出時の反応が違うことを想定する
  • 健康診断など、頭数分かかる費用も考えておく
  • 一人で難しいときに誰かの協力を得られるか考えておく

このあたりです。

猫が増えれば、楽しいことも増えます。
ごはんやトイレだけが「頭数分」になるわけでもありません。

病院へ行く必要が出たときに
「この子たち全員を、安全にどうやって連れて行く?」
そこまで一度シミュレーションしてから迎えることも
多頭飼いの準備のひとつだと私は思っています。

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