【猫 信頼関係】猫の信用を失いやすい飼い主の行動とは

猫と暮らしていると
「この子に信頼されているのかな」と思うことがあります。

自分から近寄ってくる。
隣で寝てくれる。
目が合うとゆっくり瞬きをしてくれる。

そんな時は嬉しくなります。

一方で
・呼んでも来てくれない。
・急によそよそしい。
・触ろうとすると逃げる。

そんな日が続くと
「何か嫌われることをしたかな?」と不安になることもあります。

我が家には現在3匹の猫がいます。
性格も違えば、甘え方も違います。

だからこそ感じるのは、猫との信頼関係は
特別なテクニックではなく
毎日の積み重ねでできているということです。

今回は、私自身が猫たちと暮らす中で
「これは信頼関係に影響しそうだな」
と感じた行動について書いてみたいと思います。


目次

猫は人間のように考えていない

まず最初に
猫は人間のように「昨日怒られたから嫌い」
と単純に考えているわけではないということです。

病院へ連れて行ったから嫌われる。
爪切りをしたから嫌われる。
そういう話ではありません。

我が家でも
病院へ連れて行った日は距離を取られることがありますが
翌日には普通に膝へ来ることもあります。

大切なのは一度の出来事よりも
日常的に安心できる相手かどうか。

そこなのだと思います。


行動① 猫の嫌がることを無理やり続ける

これは私も反省したことがあります。

抱っこです。

私は抱っこしたい。
でも猫は降りたい。

そんな時があります。

それなのに
「可愛いからもう少し」と続けてしまう。

すると次から抱っこを警戒されることがあります。

人間でも同じですよね。
嫌だと言っているのに続けられたら嫌になります。

猫も同じなのかもしれません。

改善策① 猫が嫌がるサインを尊重する

耳の向き
尻尾の動き
体の力の入り方

猫は言葉ではなく行動で伝えています。

我が家では
「降りたい」というサインが見えたら
無理に続けないようにしています。


行動② 呼ぶたびに嫌なことが起きる

例えば

「おいで」の後に爪切り
「おいで」の後に病院

これが続くと猫は警戒するようになります。

呼ばれること自体が嫌になるのです。


▼猫が反応する“苦手そうな言葉”についてはこちらの記事

改善策② 良い経験もセットにする

呼んだらおやつ
呼んだら遊ぶ
呼んだら撫でてもらえる

そんな経験も増やすようにしています。

すると呼ばれること自体への警戒感が減る気がします。


行動③ 気分によって接し方が変わる

これは猫ではなく私の問題でした。

忙しい日は遊んであげられない
余裕がある日はたくさんかまう

そんな接し方をしていた時期があります。

もちろん人間なので完璧にはできません。

でも猫からすると
急に構われたり無視されたりする状態かもしれません。

改善策③ 短くても毎日関わる

5分でもいい。
少し撫でるだけでもいい。

毎日同じように接することを意識しています。

信頼関係は長時間のスキンシップより
継続の方が大切なのかもしれません。

どれだけ疲れていても、時間が遅くなっても
1日の最後はみんなで遊ぶのが
我が家のルールとなっています。


行動④ 猫のペースを無視する

猫はマイペースです。

甘えたい時もあれば、一人でいたい時もあります。

我が家の3匹も全員違います。

それなのに
「今撫でたい」
「今遊びたい」
と人間側の都合だけで接すると
距離を取られることがあります。

改善策④ 猫のタイミングを待つ

今は
猫たちがみずから来たらかまう。
離れたら追わない。

これをを意識しています。

甘えたいタイミングは個々で違うので
そこは猫に任せています。


行動⑤ 信頼を一気に築こうとする

これは猫を迎えたばかりの頃によくあるかもしれません。

早く仲良くなりたい。
もっと懐いてほしい。
そう思う気持ちはよく分かります。

私もそうでした。

でも猫には猫のペースがあります。
焦れば焦るほど距離ができることもあります。


改善策⑤ 関係づくりを急がない

信頼関係は数日で完成するものではありません。

我が家の猫たちも
最初からベタベタだったわけではありません。

少しずつ。
本当に少しずつ。

時間をかけて今の関係になりました。


猫との信頼関係は毎日の積み重ね

猫の信用を失う行動と聞くと
何か大きな失敗を想像するかもしれません。

でも実際には

・無理をさせる
・気持ちを無視する
・焦って距離を縮めようとする

そんな小さな積み重ねの方が影響するように感じます。

逆に言えば
特別なことをしなくてもいいのです。

・毎日ご飯をあげる
・トイレの掃除をする
・体調を見る
・一緒に遊ぶ
・安心できる場所を用意する

そうした当たり前の積み重ねこそが信頼関係なのだと思います。


▼猫たちの変化に気づけるようになった話はこちら

まとめ|猫に信頼される近道はない

猫との信頼関係に近道はありません。

高価なおもちゃでも
特別なテクニックでもありません。

3匹と暮らしていて感じるのは
「安心できる存在になること」が一番大切だということです。

  • 嫌がることを無理にしない
  • 猫のペースを尊重する
  • 毎日変わらず接する

その積み重ねが
少しずつ信頼につながっていくのだと思います。

もし今
「猫に嫌われたかも」と不安になっているなら
一度の出来事を気にしすぎなくても大丈夫です。

信頼関係は今日だけで決まるものではありません。

これからの毎日の積み重ねで
いくらでも育てていけるものだと私は感じています。

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