【猫 NGワード】何気なく言っていた“猫が嫌がる言葉”とは

「病院行こうか。」
そう言った瞬間、猫が姿を消した。

猫と暮らしている人なら
一度くらい経験があるかもしれません。

我が家には3匹の猫がいます。
もちろん人間の言葉を完璧に理解しているわけではありません。

それでも不思議なことに
特定の言葉を聞くと反応が変わることがあります。

言葉を発しただけで警戒モードになることもあります。

今回は我が家の猫たちとの暮らしの中で気づいた
「猫が苦手そうな言葉」について書いてみたいと思います。


目次

猫は言葉そのものより経験を覚えているのかもしれない

まず最初にお伝えしたいのは
猫が人間の言葉を辞書のように理解しているわけではないということです。

私たちが考える意味で
「病院=診察を受ける場所」
という理解をしているわけではありません。

ただし猫は学習能力があります。

特定の言葉の後に嫌な出来事が起きると
その組み合わせを覚えている可能性があります。

例えば

①「病院行くよ」
② キャリーケースに入れられる
③ 診察を受ける
④ 帰宅

これを何度も経験すると
「病院」という音に反応するようになることがあります。

つまり猫が嫌がるのは言葉そのものではなく
その言葉の後に起きる出来事なのかもしれません。


NGワード①「病院」

これは我が家で最も反応する言葉です。

寝ていた猫も「病院」
という単語が聞こえた瞬間に反応することがあります。

そしてキャリーケースを出した途端に姿を消します。

病院は健康のために必要です。

ただ、猫にとっては
ストレスを感じやすいイベントでもあります。

そのため普段からキャリーケースを出しっぱなしにするなど
嫌な記憶だけにならない工夫も大切だと思います。

今は病院とは言わず
家を出る直前にキャリーケースを準備して
流れるように家を出るようにしています。


NGワード②「爪切り」

我が家の猫たちは爪切りもあまり好きではありません。
長男くんは、病院で切ってもらっています。

普段はリラックスしていても
「爪切ろうか」と言うと微妙な顔をします。

特に長女ちゃんはカラー必須なので
「爪切り」ともなるとサッと逃げます。

実際には言葉というより
飼い主の行動を見ているのでしょう。

爪切りを準備する動き。
抱っこの仕方。
声のトーン。

そうした情報を総合して察知しているように感じます。


▼長男君が爪切りを動物病院でする理由はこちらの記事から

NGワード③「ダメ!」

ついやってしまうのが
「ダメ!」「コラ!」
と強い口調で言うことです。

猫が危ないイタズラをした時
思わず大きな声を出してしまうことがあります。

しかし今振り返ると
猫は言葉の意味よりも
怒られた雰囲気に反応していた気がします。

人間同士でもそうですが、強い口調は相手を緊張させます。

猫も同じなのかもしれません。


NGワード④「名前」

これは先ほどの話にも付随しますが
多頭飼いあるあるじゃないでしょうか。

注意する際に
「コラ!〇〇!」とか
「〇〇ちゃんダメでしょ!」と名前を入れてしまうパターン。

1匹飼いなら問題なくても
多頭飼いの場合は「誰に言っているのか」を分からせる為に
名前をセットにしがちです。

これも一歩間違えば
「名前を呼ばれる = 叱られる」
となるのかもしれません。


NGワード⑤「いこか」

我が家では就寝前にみんなで遊んで
遊び終わったら寝室に行くという流れがあります。

その時に「そろそろ行こうかー!」と私が声をかけます。

猫からすると
「いこか = 遊びが終わり」
という事になります。

こうなると長女ちゃんは寝室には行くまいと抵抗するのです。

飼い主は何気なく発している言葉でも
猫からすると嫌な言葉になることがあるのです。


猫との関係で本当に大切なのは言葉より声のトーン

ここまでNGワードを紹介してきました。

しかし実際に暮らしていて思うのは
言葉そのものよりも声のトーンの方が大切だということです。

優しい声。
落ち着いた声。
安心できる声。

猫たちは意外とそうした部分を感じ取っているように思います。

反対にイライラしている時や怒っている時は
同じ言葉でも反応が違います。

だから私は最近
「どんな言葉を使うか」よりも
「どんな気持ちで話しかけるか」を意識するようになりました。


猫に嫌われないためにできること

猫と暮らしていると
「嫌われたかも」と不安になることがあります。

しかし必要以上に心配しなくても大丈夫です。

病院へ連れて行くのも、爪を切るのも
健康のために必要なことです。

大切なのは
嫌なことだけで終わらせないこと。

・遊ぶ時間を作る
・撫でる時間を作る
・安心できる場所を用意する

そうした日常の積み重ねの方が
ずっと大きな意味を持つと思います。


まとめ

猫が嫌がる言葉が本当に存在するのかは分かりません。

ただ、我が家の猫たちを見ていると
特定の言葉と嫌な出来事を
結び付けて覚えているように感じることがあります。

言葉自体が悪いわけではありません。
猫が過去の経験から学習した結果なのだと思います。

だからこそ私たち飼い主にできるのは
言葉を気にしすぎることではなく
普段から安心できる関係を作ること。

猫との信頼関係は
一つの言葉で壊れるものではありません。

毎日の小さな積み重ねが
猫との暮らしをより心地よいものにしてくれるのだと思います。

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