【在宅ワーク 向いてない人】4年やって分かった5つの特徴と対処法

「在宅ワークに興味はあるけど、自分に向いているか分からない」
「家だと集中できないし、時間管理も苦手。やっぱり向いてない?」

在宅ワークを始める前は
私も「家で仕事ができるなんて最高じゃん」と思っていました。

通勤しなくていい。
職場の人間関係も減る。

そして何より、猫たちのそばにいられる。

実際に私は動画編集・動画制作の仕事を中心に
約4年間在宅で働いてきました。

そして分かったことがあります。
在宅ワーク、思っていたほど簡単じゃない(笑)

自分で仕事を進めなければいけないし、家には誘惑もある。
仕事とプライベートの境目がなくなって
逆に働きすぎることもありました。

だからといって
「これができない人は在宅ワークに向いていません!」
と決めるのも違うと思っています。

なぜなら私自身
「在宅ワークに向いてない人の特徴」に結構当てはまるから(笑)
それでも4年間、在宅で仕事をしてきました。

大切なのは、苦手なことがあるかどうかではなく
自分の苦手を知って、続けられるように工夫できるか。

そしてもうひとつ。
それでも在宅で働きたいと思える理由が、自分にあるか。

今回は実際に在宅ワークを経験して感じた
「向いていないかもしれない5つの特徴」と
私自身がどう対処してきたのかを紹介します。


目次

在宅ワークに向いてない=できない、ではない

「在宅ワークに向いてない人」と検索すると
・自己管理ができない人
・集中力がない人
・コミュニケーションが苦手な人

こんな特徴がたくさん出てきます。

でも私は、在宅ワークを4年経験して
向き不向きはそんなに単純じゃないと思うようになりました。

たとえば私は
家にいるとダラダラしてしまうことがあります。

「時間はあったはずなのに、今日何も終わってない!」
なんて日もあります(笑)
それでも仕事として依頼を受け、納期までに納品してきました。

反対に、集中しすぎて
仕事を止められなくなったこともあります。

つまり
苦手がひとつある=在宅ワークができない】ではありません。

問題は
その苦手によって仕事や生活が回らなくなってしまうこと。
自分の苦手が分かれば、環境や仕事の進め方を変えることもできます。

まずは「向いている・向いていない」と判定するより
自分は在宅ワークのどこでつまずきそうなのか
を知ることから始めてみる方がいいと思っています。


在宅ワークに向いてない人の特徴①
自分で仕事を進めるのが苦手

会社で働いていると
「今日はこれをしてください」
「次はこの仕事をお願いします」と
ある程度やることが決まっている仕事もあります。

でも在宅ワーク、特に個人で仕事を受けるようになると
自分で判断する場面が一気に増えます。

私は動画編集や動画制作をしていましたが
納期から逆算していつ作業するのか。
どこまで今日進めるのか。
クライアントに何を確認するのか。

複数の仕事があれば
どれから手をつけるのか。

全て自分で決めなければいけません。

誰かが隣で
「そろそろ始めた方がいいですよ」なんて言ってくれません(笑)

対処法|仕事を小さく分ける

私の場合
「動画を完成させる」のように大きな仕事として考えると重たくなります。

だから
・素材確認
・構成
・編集
・修正
・納品

というように、やることを小さく分ける。

そして「今日どこまでやるか」を決めるようにしています。

自分で仕事を進めるのが苦手でも
やることが見えるだけで動きやすくなります。


在宅ワークに向いてない人の特徴②
分からないことを自分で調べるのが苦手

在宅ワークでは、分からないことが出てきた時に
すぐ隣の人へ聞けるとは限りません。

私も動画編集を始めた頃は
「これ、どうやるんだ?」の連続でした。

Premiere ProもAfter Effectsも
最初から使えたわけではありません。
YouTubeで調べたり、スクールで学んだり、検索したり。

仕事を始めてからも、新しい問題はどんどん出てきて
分からないことが出るたびに調べていました。

在宅ワークでは
「分からないから止まる」より「まず調べてみる」
という力はかなり必要だったと思います。

対処法|全部一人で解決しようとしない

ただし
何でも自分一人で解決しなければいけない
という意味ではありません。

調べても分からない。
クライアントに確認しなければ判断できない。
そんなことも当然あります。

大切なのは
「何が分からないのか」を整理してから聞くこと。

自分で調べることと、人に確認すること。
この2つを使い分けられると、かなり仕事を進めやすくなりました。


在宅ワークに向いてない人の特徴③
家だと仕事モードに切り替えられない

これ、私は今でもあります(笑)

在宅ワークって、家が職場です。

目の前にはテレビ。
スマホもある。
家事も気になる。
そして我が家の場合は猫もいる。

かわいい猫が横で寝ていたら、そりゃ見ますよね(笑)

「ちょっとだけ」と撫でて
そのまま一緒にゴロゴロしたくなることだってあります。

だから
家でも会社と同じ集中力を出せる人だけが在宅ワーク向きと言われたら
私はたぶん不合格です(笑)

対処法|仕事内容によって場所を変える

現在の私は、ノートパソコンでリビング作業をすることも多いです。
軽い作業なら、猫たちがいるリビングでもできます。

でも「今日はちゃんと集中しないと終わらない」という仕事は
自分の仕事部屋へ移動します。

作業内容に合わせて場所を変える。
これが今の私には合っています。

家で集中できないから在宅ワークに向いていないのではなく
集中しやすい環境を自分で作れるかの方が大切だと思っています。


▼ 家で集中できない時に私がやっていることはこちらでも詳しく紹介しています。


在宅ワークに向いてない人の特徴④
自分で仕事を「止める」のが苦手

在宅ワークの時間管理というと
「サボらず仕事を始める」ことばかり考えがちです。

でも実際に経験して、私がしんどかったのは逆でした。
仕事を終わらせられない。

家が職場なので
「もう少しだけやろう」ができてしまいます。

動画編集・制作をしていた頃は納期もありました。
修正が入れば対応する。
複数の仕事が重なれば、次の仕事も気になる。

パソコンを閉じても
「あそこ直さなきゃ」
「あれ明日までだ」
と、頭の中では仕事が続いている。

通勤がないからラクなはずなのに
仕事と生活の境界までなくなってしまった時期がありました。

対処法|「始める時間」だけでなく「終わる条件」を決める

在宅ワークでは「今日は何時から仕事する?」だけでなく
「今日はどこまでやったら終わり?」も決めておく方がいいと思っています。

今日中に必要な仕事。
明日でもいい仕事。
今すぐ返す必要がある連絡。
明日で問題ない連絡。
全部を「今日やらなきゃ」にしない。

私自身、これができずに仕事に追われ続けた経験があるからこそ
今は仕事を始めることと同じくらい
仕事を終わらせることも自己管理だと思っています。


▼ 在宅の仕事を続ける中で「もう無理」と感じた時のことはこちらにまとめています。


在宅ワークに向いてない人の特徴⑤
一人で働く時間が苦痛

在宅ワークは
会社勤務より一人で過ごす時間が増えやすい働き方です。

雑談する同僚がいない。
隣の席に誰かがいるわけでもない。
ちょっとしたことをすぐ相談できる相手もいない。

人と一緒に働くことで気分転換できる人にとっては
この環境がつらく感じることもあると思います。

私はというと・・・
一人で働くこと自体は、わりと平気でした(笑)

むしろ職場の人間関係で消耗することが減ったのは
在宅ワークのメリットだと感じています。

ただし【在宅ワーク=誰とも関わらなくていい】ではありませんでした。

私は個人で動画編集・制作の仕事をしていましたが
仕事にはクライアントがいます。

依頼内容を確認する。
質問する。
納期を相談する。
修正についてやり取りする。

個人事業主になっても
完全に一人だけで仕事が完結するわけではありません。

お金をいただく以上、その先にはお客さんがいます。

だから
「人間関係が嫌だから、誰とも関わらない在宅ワークがしたい」
と考えているなら、少しイメージとは違うかもしれません。

対処法|自分に合う「人との関わり方」がある仕事を選ぶ

一人で働く時間が苦痛なら、在宅ワークの中でも
人とのやり取りがある仕事を選ぶ方法があります。

オンラインでチームと働く仕事もあれば
私のように基本は一人で作業して
必要な時だけクライアントとやり取りする仕事もあります。

大切なのは「在宅=誰とも関わらない」ではなく
自分にはどのくらい人との関わりが必要なのかを知ること。

私の場合は、仕事に必要なコミュニケーションは取りつつ
一人で作業する時間が多いくらいがちょうどよかったです。


それでも私が在宅ワークを選びたい一番の理由は「猫との時間」

ここまで
「在宅ワークって意外と大変ですよ」という話ばかりしてきました(笑)

時間管理も必要。
自分で調べる力も必要。
集中できる環境も必要。
クライアントとのコミュニケーションもある。

私自身、全部完璧にできているわけではありません。

それでも
「じゃあ外で働きたい?」と聞かれたら・・・
今の私はやっぱり在宅で働きたいです。

一番大きな理由は、猫たちと一緒にいられるから。
これに尽きます。

在宅だから叶う、猫と同じ職場

在宅ワークなら
仕事をしている間も猫たちは同じ家にいます。

ふと横を見ると寝ている。
仕事の合間に撫でられる。
ちょっとした変化にも気づきやすい。

もちろん猫がいるせいで集中できないこともあります。
「今それやる!?」というタイミングで何か始めることもあります(笑)

でも
仕事をしながら猫たちのお世話ができる。
猫たちのいる場所で働ける。

私にとって、こんな幸せな働き方はありません。

人間関係がラクになることも
通勤がないことも大きなメリットです。

でも私が在宅ワークを選びたい一番の理由は
仕事のために猫との時間を手放さなくていいこと。

ここは4年間在宅で働いてきた今も変わりません。


▼ 私が40代になって在宅で働くことを選んだ理由についてはこの記事でも詳しく書いています。


まとめ
在宅ワークに向いてない部分があっても、工夫できるなら選択肢になる

5つの特徴を改めてまとめるとこんな感じ。

  1. 自分で仕事を進めるのが苦手
  2. 分からないことを自分で調べるのが苦手
  3. 家だと仕事モードに切り替えられない
  4. 自分で仕事を止めるのが苦手
  5. 一人で働く時間が苦痛

もし3つ、4つ当てはまっても
「私は在宅ワーク向いてないんだ……」
とすぐ諦めなくていいと思います。

私だって当てはまります(笑)

見るべきなのはその苦手を工夫で補えるか。
そして、苦手な部分があっても
それ以上に在宅で働きたい理由があるか。

逆に、在宅ワークのメリットより苦痛の方が大きいなら
無理に在宅を選ぶ必要もありません。

在宅ワークを4年経験して感じるのは
「向いている・向いていない」の二択では決められないということです。

私は時間管理が完璧ではありません。
家で集中できない日もあります。
仕事を止められず、生活との境目がなくなってしまったこともあります。

それでも在宅ワークを経験したことで
自分にとって何を守りながら働きたいのかが分かりました。

私の場合は、猫たちとの時間です。

在宅だから猫と一緒にいられる。
在宅だから仕事の合間にも猫のお世話ができる。
そのメリットは、私にとって多少の「向いてない部分」よりずっと大きい。

だから私は、苦手なところを工夫しながら
これからも自分に合う在宅での働き方を探していきたいと思っています。

もしあなたが
「私、在宅ワークに向いてないかも」と不安になっているなら。
苦手なことだけではなく
「なぜ在宅で働きたいのか」も一緒に考えてみてください。

その理由が自分にとって大切なものなら
「向いてないからやめる」ではなく
「どうしたら自分でも続けられる?」から考えてみてもいいと思います。

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