うちには長毛の猫がいることもあって
暑い季節の室温管理にはかなり気をつけています。
だから、猫だけで留守番してもらう日は
エアコンをつけて出かけるのは当たり前のこと。
ところが、ある日の外出中に小規模な停電が発生したようで
帰宅すると、エアコンが止まっていました。
その日はまだ本格的な暑さではなかったので何事もありませんでしたが
「これが真夏だったら……?」と考えるだけでゾッとしました。
それをきっかけに我が家が導入したのが
スマートリモコン&ハブのTapo H110です。
今では外出先から室温を確認し
エアコンが止まっていないかペットカメラで確認。
必要なら遠隔でエアコンをONにできるようにしています。
この記事では、猫3匹と暮らす我が家がスマートリモコンを導入した理由と
実際に使っている方法、使って分かった注意点を紹介します。
猫の留守番対策を見直したきっかけは「停電」だった
我が家の猫たちは長毛で、暑さが苦手。
そのため暑い季節は
人間の快適さより猫たちを基準にエアコンを使っています。
事件が起きたのは、本格的に暑くなる少し前のことでした。
夫婦で日中から出かけ、そのまま夕飯を食べて帰宅。
家に入った瞬間
「なんか部屋、ムシっとしてない?」いつもと違う。
原因を探してみると、エアコンが止まっていました。
調べたところ、私たちが留守にしていた日中
自宅周辺で小規模な停電が起きていたことが分かりました。
冷蔵庫などは電力が復旧すれば再び動き始めます。
ところが我が家のエアコンは
電力が復旧しても自動では運転を再開しませんでした。
幸い、その日はまだ「暑い」というほどの気温ではありません。
外出時間もそれほど長くなく、猫たちもいつも通り。
何事もありませんでした。
でも「これが真夏だったら?」
・・・そこから急に怖くなりました。
エアコンをつけて家を出ても
私たちが留守の間に止まる可能性はゼロではない。
しかも外にいたら、それに気づけない。
だったら、外から家の状態を確認して
必要ならエアコンを操作できるようにしておきたい。
それがスマートリモコンを導入したきっかけです。
我が家が使っているのは「Tapo H110」
現在使っているのは
TP-LinkのTapo H110 スマートリモコン&ハブです。
Tapo H110は、赤外線リモコンに対応した
エアコン・テレビ・照明などを登録して
Tapoアプリから操作できる機器。
AlexaやGoogleアシスタントなどとの連携にも対応しています。
我が家ではエアコンだけではなく
- Alexa
- ペットカメラ
- エアコン
- 電気
- テレビ
- ロボット掃除機
などをスマートホーム環境につないでいます。
正直、最初は「猫の留守番中にエアコンを操作できれば安心」
という目的が大きかったのですが
今では普通の生活でもかなり活躍しています(笑)
ただ、猫の留守番という意味では
外出先から家の状態を確認できるようになったことが一番大きかったです。
外出中は「室温確認→カメラ→エアコン操作」の3段階
我が家では、スマートリモコンだけで
すべてを判断しているわけではありません。
車で出かけているときなど
気になったらまずAlexaに部屋の温度を聞きます。
いつもと同じくらいなら、ひとまずOK。
でも「あれ?今日ちょっと高くない?」となったら
次はペットカメラを確認します。
① 室温を確認する
まずは我が家のスマートホーム環境を使って
現在の部屋の温度を確認。
普段より明らかに高ければ
「もしかしてエアコン止まってる?」と疑います。
② ペットカメラでエアコンを確認する
そこで登場するのがペットカメラ。
猫を見るためのカメラなんですが
我が家ではエアコンの状態を確認する役目もあります。
カメラでエアコンを見て、本当に止まっているのかを確認。
もちろん、そのついでに猫たちも確認します。
……いや。
猫は見たいから見てます(笑)
③ エアコンが止まっていたら遠隔でON
エアコンが止まっていることを確認できたら
外出先からスマートリモコンを使って運転を再開します。
これができるようになったことで
「エアコンをつけてきたから、たぶん大丈夫」から
「今、家がどうなっているか確認できる」に変わりました。
私にとっては、この差がかなり大きかったです。
導入後、本当に外出中の停電が起きた
最初の停電を経験して
「また同じことが起きたら怖い」と思って導入したスマートリモコン。
実はその後、本当に役立つことになりました。
外出中、いつものようにAlexaで室温を確認すると普段より高い。
「おかしくない?」と思ってペットカメラを確認している間に
夫が自宅周辺の停電情報を調べました。
すると、また小規模停電。
案の定、エアコンが止まっていました。
電力が復旧したあと、外出先からエアコンをON。
実はこれ、一度ではありません。
同じように停電後のエアコン停止に気づいて
遠隔で運転を再開したことが数回あります。
最初の停電がなかったら
スマートリモコンを導入しようとは思わなかったかもしれません。
でも実際に同じことがその後も起きたので
「あのとき対策しておいてよかった……」と思っています。
スマートリモコンがあっても「停電そのもの」を防げるわけではない
ここは大事なところです。
スマートリモコンを設置したからといって
停電対策が完璧になるわけではありません。
停電そのものを防ぐことはできないし
停電中にエアコンを動かすこともできません。
インターネット環境やスマートリモコン側にトラブルが起これば
外から操作できない可能性もあります。
我が家の場合は
停電する
↓
電力が復旧する
↓
エアコンだけ停止したまま
↓
外から気づく
↓
スマートリモコンで運転を再開する
という場面で役立っています。
だから私は
「スマートリモコンがあるから絶対安心」とは考えていません。
あくまで、猫だけで留守番している家の状態を外から確認し
できる対策を増やすためのひとつの手段です。
「遠隔で運転再開ができなければ急いで帰宅する」
という選択肢を増やせる、そんな感じです。
スマートリモコンとペットカメラ、我が家では両方使う
猫の留守番対策として考えるなら
私はスマートリモコンとペットカメラを別々の役割で使っています。
スマートリモコンは、家電を外から操作するため。
ペットカメラは、実際の家の様子を見るため。
エアコンが動いているか。
猫たちはいつも通り過ごしているか。
何か変わったことはないか。
数字やアプリだけでは分からないところを
カメラで実際に確認できます。
何より、どこにいても猫が見られる。
これは大事です(笑)。
ちなみに私は、できることならペットカメラをあと3台くらい増やしたい。
夫がどう思っているか・・・今のところ、いい顔をしません(笑)

スマートリモコンだけではなく、ごはん・水・トイレなど
猫に留守番してもらうときに我が家が準備していることはこちらでまとめています。
まとめ
猫の留守番は「エアコンをつけたから大丈夫」で終わらせない
以前の私は、暑い季節でもエアコンをつけて出かければ
それで猫の室温対策はできていると思っていました。
でも、一度の停電で考えが変わりました。
家を出たあとに何が起きるかまでは分かりません。
我が家ではその経験からスマートリモコンを導入し
室温を確認する→ペットカメラで見る→必要ならエアコンを遠隔操作する
という確認手段を増やしました。
もちろん、これで留守番中のリスクをすべてなくせるわけではありません。
それでも「何かあったときに外から気づける・できることがある」というのは
猫だけで留守番してもらう私たちにとって大きな安心材料になっています。
猫に留守番してもらう機会があり、外出中の室温が気になっているなら
「家を出る前にエアコンをつける」だけではなく
外から確認する方法もひとつ用意しておく。
そんな対策も考えてみてください。

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