【猫 留守番】安心して外出するために我が家がやっていること

猫と暮らしていると、外出するたびに気になるのが
「留守番」のことではないでしょうか。

「何時間くらいなら大丈夫?」
「留守番中に何かあったらどうしよう…」
「安心して出かけられる方法を知りたい」

私も猫と暮らし始めた頃は、同じような不安を抱えていました。

現在、我が家には3匹の猫がいます。
長男くんはノルウェージャン・フォレストキャット
次男くんはラガマフィン
長女ちゃんはスコティッシュ・ストレート。

夫婦ともに在宅の日もありますが
仕事や用事で10~12時間ほど留守にすることも珍しくありません。
一番長い留守番は、東京まで日帰りで往復した約20時間。

猫と暮らすようになってから
夫婦そろって外泊したことは一度もありません。

「旅行より、早く猫のところへ帰りたい。」
そんな気持ちが勝ってしまうからです(笑)。

もちろん、長時間の留守番をおすすめしたいわけではありません。

この記事では
3匹との暮らしの中で失敗や試行錯誤を重ねながらたどり着いた
「安心して外出するために我が家がやっていること」をご紹介します。


目次

子猫の頃は「自由」よりも「安全」を優先

今では3匹とも自由に過ごしていますが
子猫の頃は外出中だけケージで過ごしてもらっていました。

理由はとてもシンプルです。

「何が起きるか分からなかったから」

子猫は好奇心の塊です。
コードをかじったり、高い場所へ登ったり、小さな物を口に入れたり…。

人が見ていれば止められることでも、留守番中は誰も気付けません。

だから我が家では
十分な広さのケージを用意し

  • 寝床
  • トイレ
  • ご飯

を設置して、留守番中だけは安全第一で過ごしてもらっていました。

「かわいそうかな?」と思ったこともあります。

でも今振り返ると
あの頃は自由よりも安全を優先して良かったと思っています。

猫は思っている以上に賢い反面
思いもよらない行動をする生き物だからです。


▼子猫の頃にケージを使っていた理由や、我が家の考え方については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。

大人になった今はリビングで自由に留守番

3匹とも成猫になった今は、日中はリビングで自由に過ごしています。

でも、外出前には必ず

・危険な物は片付ける
・誤飲しそうな物はしまう
・コードは隠す
・扉を閉める

といった確認をしています。

特に我が家の長女ちゃんは
思いもよらないイタズラを思いつく天才(笑)。

「ここなら大丈夫だろう」
という飼い主の油断を見事に突いてきます。

だから今は
「登らないだろう」
「触らないだろう」

ではなく
「登るもの」
「触るもの」

という前提で部屋を整えるようになりました。

猫は悪気があってイタズラをしているわけではありません。
ただ興味を持って行動しているだけ。

だからこそ「猫に我慢してもらう」のではなく
「危険をなくす」ことが大切だと感じています。


▼同じ猫でも性格は本当にさまざま。3種類の猫と暮らして感じた違いについては、こちらの記事をどうぞ。

留守番中に実際にヒヤッとした出来事

ここまで気を付けていても、ヒヤッとした経験は何度もあります。

コードを引っ張り出してかじっていた

きちんと隠したつもりだったコード。

帰宅すると、どこから引っ張り出したのか床に転がっていて
噛んだ跡が残っていました。

コンセントに刺さっている状態だったら…。
そう思うとゾッとしました。

それ以来、コード類は徹底的に隠すか
猫が入れない部屋へ移動。

「見えていなければ大丈夫」ではなく
「絶対に届かない場所」に変えました。

今まで登らなかった場所に突然登る

ある日帰宅すると、キッチンボードの上が猫の毛だらけ。
しかもティッシュが少しかじられていました。

それまで一度も登ったことがなかったので
完全に油断していたんです。

でも猫は、ある日突然できるようになります。

だから今は「登らない場所」は存在しないと思うようになりました。

危険な物は最初から置かない。
外出前に片付ける。

この習慣だけで、不安はかなり減りました。


水が空っぽになっていたことも…

これは長男くんだけだった頃の話。

仕事から帰宅すると、お皿に入れていた水がひっくり返り
完全に空っぽになっていました。

「いつから水がない状態だったんだろう…。」

そう思った瞬間、とても申し訳ない気持ちになりました。

この出来事をきっかけに
「もっと安心できる方法はないかな?」と考えるようになりました。

そこからいろいろ試した結果
今は大容量の循環式給水器に落ち着いています。

毎朝新しい水に入れ替えていますが
3匹がどれだけ飲んでも留守番中に空になることはありません。
重さもあってひっくり返る事もありません。

「お水が無くなってないかな?」という心配がなくなっただけでも
外出時の安心感は大きく変わりました。


我が家が導入して良かったもの

猫との暮らしの中で、少しずつ環境を整えた結果
今では安心して外出できるようになりました。

ペットカメラ

一番安心できたのがペットカメラです。

外出先からでも3匹の様子を確認できるので
「ちゃんと寝てるな」「遊んでるな」と分かるだけで安心します。

実際にはほとんど寝ていることが多いのですが(笑)
姿を見られるだけでも気持ちが違います。

スマートリモコン

ある日、外出中に短時間の停電があったようで
帰宅するとエアコンの電源が切れていた事がありました。

その日は夏前だったため室温もそこまで上がっておらず
大事には至りませんでした。

でも「これが真夏だったら…」
そう考えると本当に怖くなりました。

そこで夏が来る前に導入したのがスマートリモコンです。

今では、万が一エアコンが止まってしまっても
外出先からスマートフォンで電源を入れられます。

実際に使う機会はほとんどありませんが
「もしもの備え」があるだけで安心感はまったく違います。

自動給餌器

我が家では、人間の予定で
猫のご飯のタイミングがズレる事はしたくないと考えています。

帰宅時間が読めない日もあります。
予定外の事が起きる可能性もあります。

だからこそ、自動給餌器を導入しました。

「帰りが少し遅くなってしまった。」
そんな日でも、猫たちはいつもの時間にご飯を食べられます。

猫は生活リズムを大切にする動物。

できるだけ人間の都合に振り回さない環境を作ることも
留守番のストレスを減らすことにつながっていると感じています。


「長時間留守番できるか」よりも大切なこと

一番長い留守番で、約20時間という時がありました。

東京まで行かなければならず
朝早く出発して、その日のうちに帰宅しました。

正直なところ、泊まった方が体は楽でしたが・・・。

でも「早く猫たちのところへ帰りたい。」
その気持ちの方が大きかったんです(笑)。

大切なのは「何時間なら大丈夫か」を考えることよりも
その時間を安全に過ごせる環境を整えることだと思っています。

猫の性格や年齢によっても適した環境は変わります。

だからこそ、自分の愛猫に合わせて
少しずつ改善していくことが一番大切なのではないでしょうか。


まとめ

猫と暮らしていると
外出するたびに「大丈夫かな?」と気になってしまうものです。

私も最初から安心して出かけられたわけではありません。

予想を上回る、思いもよらないイタズラに驚いたりして
そのたびに少しずつ環境を見直し、今の暮らしにたどり着きました。

留守番を完全になくすことはできません。

でも、危険を減らし
猫が安心して過ごせる環境を作ることはできます。

その積み重ねが
飼い主自身も安心して外出できることにつながるのだと思います。

完璧を目指す必要はありません。

「もしも」を一つずつ減らしていくこと。
それが、猫も飼い主も安心して暮らせる一番の近道なのかもしれません。


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