【40代 ひとり時間】一人で過ごす時間が好きになった理由

40代になってから
一人で過ごす時間が以前より好きになりました。

……というより
私の場合は「好き」というより必要なのかもしれません。

もともと私は、一人の時間がないと疲れるタイプです。

在宅ワークを始めた頃
旦那さんは普通に外へ仕事に行っていたので、日中の家には私一人。

正確には猫3匹もいますが、猫はノーカウントです(笑)

ところが今は、旦那さんも個人事業主になりました。
その結果、夫婦ともに家で仕事。

朝から夜まで、ほぼずっと一緒です。
別に何かあるわけではありません。
夫婦仲が悪いわけでもありません(笑)

それでも、誰かと常に同じ空間にいる生活って
地味に疲れることがあるんですよね。

そして私は気づきました。

一人時間は、人から逃げるための時間ではない。
一人になって自分をリセットする時間があるからこそ、私は人に優しくできる。

40代になった今は、そう考えるようになりました。


目次

40代になって一人時間が必要だと感じるようになった

若い頃から、一人でいることはそれほど苦手ではありませんでした。

でも40代になってからは「一人でも平気」というより
「一人になる時間が必要」という感覚に変わった気がします。

特にそう感じるようになったのが
夫婦ともに家で仕事をするようになってからです。

夫婦でずっと一緒にいる生活になって気づいたこと

以前は自然に一人の時間がありました。
仕事をしていても、家事をしていても、休憩していても、自分のペース。

ところが今は違います。
旦那さんも家にいます。

私の仕事部屋と旦那さんの仕事部屋は、隣り合わせ。
つまり、仕事中も人の気配があります。

話しかけられるわけでもない。
邪魔されるわけでもない。
それなのに「誰かがいる」だけで完全な一人とは少し違う。

私はここで初めて、自分が思っていた以上に
一人の時間でリセットしていたことに気づきました。


「一人になりたい=相手が嫌い」ではなかった

一人になりたいと思うと
「夫婦なのに?」
「一緒にいるのが嫌なの?」
と思われそうですが、私の場合はまったく別の話です。

仲が悪いわけではありません。
会話もします。
一緒に出かけます。
一緒にゲームもします。

でも、好きな人と一緒にいることと
一人の時間が必要なことは両立する。

私はそう思っています。

誰かと一緒にいるだけで無意識に相手を意識している

同じ空間に誰かがいると
何もしていなくても相手の存在を意識します。

そろそろご飯かな。
今話しかけても大丈夫かな。
向こうも仕事してるな。
そんな小さなことです。

意識して気を遣っているつもりはなくても
完全に自分だけのペースではありません。

だから一人になると
「あ、何も考えなくていい」という感覚があります。

私にとって一人時間は、何か特別なことをする時間ではなく
誰にも合わせなくていい時間なんだと思います。


一人時間がないと小さなことでイライラしてしまう

一人時間が必要だと感じる一番の理由がこれです。
余裕がなくなると、普段なら何とも思わないことでイライラします。

たとえば仕事中。
ものすごく集中して「今、いい感じ!」となっているとします。
頭の中で次にやることも決まっている。
このまま一気に終わらせたい。

そんなときに時計を見ると、ご飯の時間。

「え、今のってきてるのに、ご飯の準備しないとなの?」とイライラする(笑)

旦那さんは何も悪くありません。
「ご飯作って」と言われたわけでもありません。

私が勝手に時間を見て、勝手に気づいて
勝手にイライラしています(笑)

でも、こういうときは大体、自分に余裕がありません。

イライラの原因が相手とは限らない

以前なら
「なんでこんなことでイライラするんだろう」と思っていました。

でも今は
「ちょっと一人になりたいのかも」と考えることがあります。

相手が何か悪いことをしたからイライラしているのではなく
自分の中に余白がなくなっているだけということもあるからです。

原因が相手ではないなら、相手を変えてもらう必要もありません。

自分に必要な時間を少し作ればいい。
そう考えられるようになってから、気持ちの切り替えもしやすくなりました。


一人時間は「何かをする時間」にしなくていい

一人時間というと

カフェへ行く。
趣味を楽しむ。
映画を見る。
ゆっくりお風呂に入る。

そんな過ごし方を想像するかもしれません。
もちろん、それも素敵です。

でも私が欲しいのは、もっと地味な一人時間です。

ただ、自分のペースで過ごしたい。
それだけ。

仕事をしてもいい。
ブログを書いてもいい。
スマホを見てもいい。
ぼーっとしてもいい。
猫を吸っていてもいい(笑)

「せっかくの一人時間だから有意義に過ごそう」と考えると
それすら予定になってしまいます。

一人時間の目的は、自分をリセットすること。
だったら、何もしない時間があってもいいと思っています。


夫婦で在宅だからこそ「別の場所で過ごす」を意識する

今の我が家は夫婦の仕事部屋が隣同士。
しかも天井付近は筒抜けにした有ります。

目線には入らなくても、いつでも気配は感じる。

なので最近の私は、あえてリビングで作業することがあります。
これだけでも気分が変わります。

夫婦なのだから、家にいるときは同じ場所にいなければならない。
そんなルールはありません。

むしろ、お互いに自分の時間を持てる方が、一緒にいる時間もラクです。

家の中でも一人時間は作れる

一人時間を作るために、必ず外出する必要はありません。

特に在宅ワークの場合、私は外へ出る方が面倒です(笑)

だから

  • 作業する部屋を変える
  • 一人で過ごす場所を作る
  • お互い仕事中は必要以上に干渉しない
  • 集中しているときは、それぞれ自分のことをする

この程度でも十分。

家族と暮らしていて完全に一人になるのが難しいなら
「一人になる」ではなく「一人で過ごしている感覚を作る」と考えると
少しハードルが下がります。


▼在宅ワークで仕事と生活の境界を作るために意識していることは、こちらの記事にもまとめています。


40代の一人時間は「自分の機嫌を戻す時間」

40代になって、一人時間に対する考え方が少し変わりました。

昔は単純に「一人の方がラク」だったと思います。
今は「自分の機嫌を自分で戻すための時間」という感覚に近いです。

疲れている。
仕事がうまくいかない。
家事が溜まっている。
誰かの何気ない言葉が妙に引っかかる。

そんな日は、人と一緒にいることでさらに疲れることがあります。
だから一度、一人になる。
静かに仕事をしたり、猫と過ごしたり、何も考えずにぼーっとしたり。

そうすると、少しずつ戻ってきます。

一人になることで人に優しくなれる

私にとって、ここが一番大切です。

ずっと誰かと一緒にいてイライラするくらいなら
一人になる時間を作った方がいい。

一人でリセットできれば「まあ、いいか」と思えることも増えます。

つまり私の場合
人と距離を置きたいから一人になるのではなく
人と気持ちよく過ごすために一人になる。

一人時間は、人間関係から離れるためのものではなく
人間関係をラクにするための時間でもありました。


▼40代になって人付き合いそのものを見直した話は、こちらにも書いています。


一人時間が足りないと感じたら試してほしい3つのこと

「一人になりたいけれど、家族がいるから難しい」という人もいると思います。

私も夫婦ともに在宅なので
一日完全に一人という日はほとんどありません。

そんなときは、長時間の一人時間を作ろうとするより
次の3つから始める方が現実的です。

① 一人になれる場所をひとつ決める

自分の部屋がなくても
リビングの一角。
寝室。
デスク。
ベランダ。
どこでも構いません。

「ここにいるときは自分の時間」と思える場所をひとつ作ります。

私の場合は
仕事部屋からリビングへ移動するだけでも気分が変わります。

② 一人時間に予定を詰め込まない

一人になれたら
「今のうちにアレやろう!」と考えたくなります。

でも、疲れているなら何もしなくてもいい。
一人時間までタスク化したら、休む時間がなくなります。

何をするかより
誰にも合わせなくていい時間を確保することを優先します。

③ イライラしたら「相手」より先に自分の余裕を確認する

家族のちょっとした行動にイライラしたとき
「なんでそんなことするの?」と考える前に
「私、今ちょっと疲れてない?」と確認してみます。

私の場合、これだけでも違います。
相手に問題があるときは話し合えばいい。

でも、自分の余裕がなくなっているだけなら
一人になることで解決することもあります。


猫だけはずっと一緒でも平気なのはなぜだろう(笑)

ここまで「一人時間が必要!」と書いてきましたが。

猫たちはずっと一緒でも平気なんですよね(笑)
むしろ、いてほしい。

仕事中に寝ている猫を眺める。
たまに撫でる。
猫吸いする。
向こうも好き勝手に寝ています。
お互い自由です。

もしかすると私が欲しいのは、本当の意味での「一人」ではなく、
誰にも合わせなくていい時間なのかもしれません。


まとめ|一人時間があるから、人と一緒にいる時間も大切にできる

40代になった今
私にとって一人時間は「余った時間」ではなくなりました。

自分をリセットするために必要な時間です。
夫婦仲が悪いわけでも、人が嫌いなわけでもありません。

それでも誰かとずっと一緒にいれば、疲れる日はあります。

そんなときに無理して一緒にいてイライラするより
少し場所を変える。
一人で作業する。
何もしない。
自分のペースに戻る。
それだけでいい。

私の場合、一人になることで余裕が戻り
結果的に周りにも優しくできます。

だから今は
一人になりたいと思ったら、我慢しなくていい。
そう考えています。

一人時間は、誰かを遠ざけるための時間ではありません。
自分を整えて、また人と気持ちよく過ごすための時間。

40代になって、一人で過ごす時間が以前より好きになった理由は
そこにあるのだと思います。

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