猫と一緒に暮らしていると
「猫と一緒に寝たい!」と思う人も多いのではないでしょうか。
飼い主の腕枕でスヤスヤ。
布団の中に入ってきてピッタリくっつく。
そんな光景を想像しますよね。
我が家には猫が3匹います。
だったら毎晩、猫3匹に囲まれて寝ているのかというと……。
全然そんなことはありません(笑)
夜になると、それぞれお気に入りの場所へ移動します。
長男くんは、私の枕元にあるバリバリタワー。
次男くんは、私の足と足の間。
長女ちゃんは……その日の気分(笑)
同じ家で暮らして、同じ飼い主と一緒に寝ているのに
寝る場所は見事にバラバラです。
でも3匹と暮らしているうちに
猫と一緒に寝る=布団の中でくっついて寝ることだけではない
と思うようになりました。
今回は、我が家の猫3匹が夜どこで寝ているのか、昼寝との違い
そして多頭飼いをして分かった「猫の寝場所」について紹介します。
猫3匹と一緒に寝ても、それぞれ寝る場所は全然違う
我が家では夜になると、人間も猫たちも寝室へ移動します。
でも、3匹とも同じ場所には集まりません。
「僕はここ」
「私はこっち」
と言わんばかりに、自分の定位置へ向かいます。
多頭飼いをする前は
猫が何匹もいればベッドの上が猫だらけになるのかな?なんて想像していました。
実際は、同じ寝室にいても距離感はそれぞれ。
ここからは、我が家の3匹の夜の寝場所を紹介します。
長男くんは私の枕元にあるバリバリタワー
まず長男くん。
夜の定位置は
私の枕元に置いてあるバリバリタワーです。
私と同じ布団に入るわけではありません。
でも、場所は枕元。
かなり近い(笑)
私が寝ているすぐそばに
自分専用の寝場所を確保している感じです。
くっつかないけど、近くにはいたい?
猫と一緒に寝るというと
飼い主にくっついて寝る姿をイメージしがちです。
でも長男くんを見ていると
「近くにはいたい。でも自分の場所で寝たい」という猫もいるんだなと感じます。
人間だって、誰かと同じ部屋で寝ていても
自分の布団で寝たいですよね。
猫にもそれぞれ快適な距離感があるのかもしれません。
飼い主の布団に入ってこないからといって、
「一緒に寝たくないのかな?」と考えなくてもいい。
すぐそばに自分の寝場所を選んでいるなら
それもその子なりの「一緒に寝る」なのだと思っています。
次男くんは私の足と足の間が定位置
次男くんは、長男くんとはまったく違います。
寝る場所は、私の足と足の間。
しっかりベッドの上です。
これはこれで、かわいい。
かわいいんですけど……。
飼い主は動けません(笑)
寝返りを打とうとしても、
「あ、次男くんいるわ」となる。
足を動かしたくても
「起こしちゃうかな」と気になる。
猫は気持ちよさそうに寝ているのに、人間は妙な体勢で耐えている。
猫と一緒に寝ている家庭では、あるあるかもしれません(笑)
足元を選ぶ猫も「自分の快適な距離」を決めている
次男くんは、私にくっつくような場所を選びます。
でも枕元ではなく、足の間。
これも面白いところです。
同じ「飼い主と一緒に寝る」でも、猫によって選ぶ場所が違います。
顔の近くが好きな子。
足元が好きな子。
布団の中に入りたい子。
少し離れたところが好きな子。
猫が自分から選んだ場所なら
できるだけその子の好みを尊重するようにしています。
……私は寝返りできずに体バキバキですけどね(笑)
長女ちゃんはその日の気分で寝場所が変わる
そして我が家で一番自由なのが長女ちゃん。
夜の寝場所は、その日の気分です(笑)
「ここが定位置」という場所があまりありません。
ほかの2匹が比較的「いつもの場所」を持っているのに対して
長女ちゃんは自由。
でも必ず、一旦甘えに来てくれます。
その後は、窓際に行ったり、ハンモックで寝たり猫鍋に入ったりと様々。
いかにも長女ちゃんらしいなと思っています。
毎日同じ場所で寝るとは限らない
猫の寝場所は、必ずしも毎日同じではありません。
我が家でも長女ちゃんを見ていると、それがよく分かります。
室温。
その日の気分。
周りの猫との距離。
静かさ。
居心地。
猫なりにいろいろな条件を見ながら
寝る場所を選んでいるのでしょう。
昨日は一緒に寝てくれたのに、今日は来ない。
そんな日があっても
それだけで飼い主を嫌がっているとは考えないようにしています。
猫には猫の都合があります。
長女ちゃんを見ていると、特にそう思います(笑)
昼寝では猫ベッドやキャットタワーを使うことが多い
夜はそれぞれ特徴的な寝場所がありますが
昼寝はまた少し違います。
我が家では、猫ベッドやキャットタワーで寝ていることが多いです。
つまり、一日中飼い主のそばで寝ているわけではありません。
昼間はそれぞれ好きな場所。
夜になれば、また夜の寝場所へ。
猫たちなりに使い分けています。
猫が選べる寝場所を複数用意しておく
3匹と暮らしていて感じるのは
猫の寝場所をひとつに決めなくていいということです。
猫ベッド
キャットタワー
高い場所
床
人間のベッド
猫が選べる場所がいくつかあれば
その日の気分や室温に合わせて自分で移動できます。
多頭飼いなら、なおさらです。
全員が同じ場所を気に入るとは限りません。
我が家の3匹のように、それぞれ好みが違うこともあります。
そのため「ここで寝てほしい」と人間が決めるより
猫自身が選べる環境を作っておく
ことを意識しています。
猫が一緒に寝てくれない=嫌われているとは限らない
猫と一緒に暮らしていると
「最近、一緒に寝てくれない」
「布団に入ってこない」
と少し寂しく感じることもありますよね。
でも我が家の3匹を見ていると
飼い主との関係だけで寝場所を決めているわけではなさそうだと感じます。
長男くんは私のすぐそばだけどベッドではなくバリバリタワー。
次男くんは、しっかり私の足の間。
長女ちゃんは自由。
これだけ違います。
季節や室温でも寝場所は変わる
猫は快適な場所を探すのがとても上手です。
暑ければ涼しい場所。
寒ければ暖かい場所。
季節によって寝る場所が変わることもあります。
そのため、いつも一緒に寝ていた猫が急に別の場所で寝始めても
必ずしも飼い主との関係が変わったとは限りません。
まずは「今はここが快適なのかな?」くらいに考えて
様子を見るようにしています。
ただし、普段とは明らかに違う場所に隠れて出てこない
元気や食欲などにも変化があるといった場合は
寝場所だけで判断せず猫全体の様子を見ることも大切です。
多頭飼いでは「全員分の選択肢」を作っておく
猫を3匹飼っていて特に意識しているのが
誰かひとりだけが快適にならないようにすることです。
寝場所も同じです。
お気に入りの場所を取り合うようなら、別の場所も用意する。
猫ベッドやキャットタワーなど、休める場所を複数作る。
必ずしも「猫3匹だから猫ベッド3個」と
数だけ揃えればいいわけではありません。
猫によって
高いところが好き。
囲まれた場所が好き。
人間の近くが好き。
一匹で静かに寝たい。
好みが違うからです。
我が家でも
3匹を完全に同じように扱うのは難しいと感じています。
多頭飼いで3匹平等に接するために意識していることは、こちらの記事にもまとめています。

猫と一緒に寝るときに我が家で気をつけていること
猫と一緒に寝るのは幸せですが
人間と猫の両方が快適に過ごせることも大切です。
我が家では、特に次のことを意識しています。
猫が自分で移動できるようにする
猫がベッドへ来ても
「せっかく来たから朝までここにいて!」とはしません(笑)
猫が移動したくなったら自由に移動できる状態にしておきます。
来るのも自由。
帰るのも自由。
基本的には猫任せです。
無理に布団へ連れてこない
一緒に寝たいからといって
別の場所で寝ている猫を連れてくることもしません。
特に長女ちゃんは自由なので「今日はそこで寝るのね」で終了です(笑)
猫が選んだ場所で安心して眠れることを優先します。
人間側が無理をしすぎない
これは次男くん問題です(笑)
足の間に猫がいると、どうしても寝返りを遠慮します。
でも、人間が毎晩まともに眠れなくなってしまっては困ります。
猫と一緒に寝ることを優先しすぎず
人間側の睡眠も大切にする。
かわいいから全部許したくなりますが
長く一緒に暮らすならお互いが快適であることも必要だと思っています。
まとめ|猫と一緒に寝る形は1匹ずつ違っていい
我が家には猫が3匹いますが、夜の寝場所は見事にバラバラです。
長男くん:私の枕元のバリバリタワー
次男くん:私の足と足の間
長女ちゃん:その日の気分
3匹と暮らしていて感じるのは
飼い主のそばで寝る距離も、安心できる場所も
猫によって違うということです。
布団の中に入ってこなくても、枕元で寝る子もいる。
ピッタリくっついて寝る子もいる。
もし愛猫が一緒に寝てくれなくても
それだけで「嫌われているのかな」と心配する必要はありません。
猫が自分で選んだ場所で安心して眠れているなら
まずはその子の好きな距離感を尊重してあげる。
そして、ときどき飼い主のそばを寝場所に選んでくれたら――。
それはもう、ちょっと嬉しいボーナスくらいに思っておくのが
ちょうどいいのかもしれません(笑)

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