在宅ワークなら、通勤時間もない。
朝から家にいるし、自分である程度時間を決められる。
「会社に通っていた頃より、自由に使える時間はあるはず」
……なのに。
なぜか、やろうと思っていたことが全然進まない。
気づいたら夕方になっていて
「今日、何してたんだろう?」と思う日がありました。
サボっていたわけでもないんです。
洗濯をして、猫たちのことをして
仕事やブログをちょっと進めて、ご飯のことも考えて。
何かしら動いているのに
肝心の「今日やりたかったこと」が終わっていない。
そこで私は、時間が足りないのではなく
時間の使い方が曖昧になっているのかもしれないと考えるようになりました。
今回は、時間があるはずなのに進まなかった私が
在宅での時間管理について見直したことをまとめます。
在宅ワークなのに時間が足りないと感じていた
在宅ワークを始める前は
通勤時間が丸々浮くと思っていました。
実際、通勤時間はゼロ。
出勤するための身支度も最低限でいい。
仕事が終われば、そこはもう自宅です。
時間だけを見れば
確かに会社員時代より余裕があるはずなんですよね。
それなのに、なぜか一日があっという間に終わる。
原因を考えてみると、私の場合は
自由に使える時間が増えたことで、逆に時間の境界がなくなっていたことが
大きかったように思います。
会社なら、ある程度強制的に時間が区切られています。
でも家では、それを全部自分で決めなければいけません。
仕事の途中で洗濯物が気になる。
猫が来たら撫でる。
ちょっと休憩するつもりでスマホを見る。
そうしているうちに
仕事なのか休憩なのか家事なのか分からない時間が増えていました。
自由って、思っていたより管理が難しいです(笑)
私が見直したのは「何時にやるか」より「何をやるか」
時間管理というと
「9時から仕事」
「12時に昼休憩」
「17時に終了」
のように、時間割を作るイメージがありました。
でも私は、これがあまり得意ではありません。
その日の仕事量も違うし、家の用事もある。
予定通りにいかなくなると
今度は予定が崩れたこと自体がストレスになるんですよね。
そこで細かい時間割を作るのはやめました。
代わりに決めるようにしたのが
「今日は何を終わらせるのか」です。
たとえば
「ブログの記事を1本仕上げる」
「今日はここまでリライトする」
「この作業だけは終わらせる」
という感じ。
時間を埋めるのではなく
一日のゴールを決めるようにしました。
これだけでも
「時間は使ったのに何も終わっていない」という感覚はかなり減りました。
やることを増やしすぎないようにした
在宅で時間があると
「あれもできる」
「これも今日やっておこう」
と予定を増やしてしまうことがあります。
私は手を抜くのがあまり得意ではないので
これをやりがちです。
仕事もやる。
ブログもやる。
洗濯もする。
掃除もする。
ご飯も作る。
猫たちのこともいつも通り。
全部を一日の予定として考えると
当然ながら終わりません。
しかも厄介なのが
できたことより、できなかったことの方が気になること。
そこで最近は
「今日絶対に終わらせたいものは何?」と考えるようにしています。
優先順位の高いものが終われば、その日はひとまず合格。
余裕があれば次をやる。
時間を細かく管理するより、「今日やること」を決める。
これが、予定通りに動くのが苦手な私でも続けやすかった時間管理の方法です。
「ちょっとだけ家事」が意外と時間を奪っていた
在宅ワークで特に厄介だったのが、家事です。
家にいると見えちゃうんですよね(笑)
洗濯物。
散らかっているところ。
キッチン。
トイレ。
猫用品。
「これだけやっておこう」と思って仕事を中断すると
そこから別のものが気になってしまう。
5分のつもりだった家事が、気づけば30分。
そして仕事に戻ったときには
「……何やってたんだっけ?」となります。
家事に使った30分だけではなく
集中し直す時間まで必要になるんですよね。
だから、仕事中に気づいた家事は緊急でなければ後回し。
「家にいる=いつでも家事をする」ではなく
家事にも仕事にも、それぞれの時間があると考えるようになりました。

休憩も「なんとなく」にしない
もうひとつ見直したのが休憩です。
在宅ワークだと
誰かに管理されているわけではないので、好きなときに休めます。
これもメリットなんですが
私の場合は「なんとなく休憩」が一番危険でした。
ちょっとスマホを見る。
ちょっと猫と遊ぶ。
ちょっと横になる。
この「ちょっと」が積み重なると、結構な時間になります。
かといって、休憩しないのも無理。
集中力なんて、そんなに長く続きません(笑)
だから休憩する時は
「今は休憩している」と自分で意識するようにしています。
休むなら休む。
仕事に戻ったら仕事をする。
中途半端に混ぜない。
それだけでも、一日の時間が少し見えやすくなりました。

猫との時間まで削る働き方にはしたくない
効率だけを考えるなら
猫たちに構わず作業を続けた方が進むのかもしれません。
でも、それは私が在宅で働きたい理由と少し違います。
猫が近くにいる生活を大切にしたい。
できるだけ一緒にいたい。
そのために、私は在宅でできる仕事を探しています。
もちろん忙しいときには
「ちょっと待ってね」と言うこともあります。
でも、猫との時間まで全部削って仕事量を増やすのではなく
守りたい時間を残したうえで、どう働くかを考えたいと思っています。
時間管理は、たくさん働くためだけにするものではない。
自分が大切にしたい時間を守るためにも必要なんだと
在宅で過ごすようになってから感じるようになりました。
私が決めた在宅ワークの時間管理ルール
いろいろ試して、今の私が意識しているのはこの5つです。
- 一日のゴールを決める
- やることを詰め込みすぎない
- 仕事中に気づいた家事は緊急でなければ後回し
- 休むときは「休憩」としてちゃんと休む
- 猫との時間まで削って効率を求めない
きっちりしたタイムスケジュールではありません。
細かく時間を決めるより、このくらいの方が私には続けやすいです。
在宅ワークは自由だからこそ
自分に合ったルールが必要なのだと思います。

まとめ|在宅ワークの時間管理は「全部やる」ためじゃない
在宅ワークは自由に使える時間が多いぶん
仕事・家事・休憩の境界が曖昧になりやすいと感じています。
私が見直したのは
細かく時間割を作ることではありませんでした。
- 一日のゴールを決める
- やることを詰め込みすぎない
- 仕事中の家事は緊急でなければ後回し
- 休むときはちゃんと休む
- 自分が大切にしたい時間まで削らない
時間があるからといって、全部やらなくてもいい。
「今日はこれができた」と思えるものが一つでもあれば
一日はちゃんと進んでいる。
私にとっての時間管理は、たくさんの予定をこなすためではなく
仕事も家のことも猫との時間も大切にしながら
無理なく続けていくためのもの。
「もっとできるはず」と一日に詰め込むのではなく
明日も続けられるくらいの働き方をこれからも探していこうと思います。

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