「どうして私はこんなにダメなんだろう」
若い頃の私は、自分を責めるのが得意でした。
失敗すれば「やっぱり私はダメだ。」
うまくいっても「たまたま運が良かったから。」
褒められても「何か裏があるんじゃ?」
そんなふうに
良い出来事まで素直に受け取れませんでした。
人と比べることも多く
「あの人はすごい。」
「私は何もできない。」
そんなことばかり考えていた気がします。
だから「自信がない」というより
自分を信じる材料を
自分で全部否定していたんですよね。
劣等感は、突然なくなるものではなかった
私はもともと
かなりネガティブな性格です。
今でも油断すると
その頃の私がひょっこり顔を出します(笑)。
でも昔と違うのは
その気持ちに飲み込まれなくなったことです。
大きなきっかけは、姉夫婦でした。
姉の旦那さんは驚くくらいポジティブ。
失敗しても
「まぁ仕方ないな。次いこ!」
というタイプ(笑)。
結婚してから姉まで超ポジティブになってしまい
姉妹で両極な感じに。
私が悩んでいても
「悩んでても仕方ない!美味しいもん食べて次いこ(笑)」
そんな感じの姉夫婦。
そんな2人と約7年ほど一緒に生活していました。
毎日のようにその考え方を見ていると
少しずつ私の中にも変化が生まれてきたんです。
「考え方」は移ることがある
人は環境に影響される生き物なんだな、と今は思います。
ネガティブな人と一緒にいると
不安まで伝染することがあります。
逆に、前向きな人と過ごしていると
物事の受け止め方まで少しずつ変わってきます。
もちろん性格そのものは変わりません。
私は今でも慎重ですし、
心配性でもあります。
でも悩んだ時は姉夫婦を思い出して
「ま、そんな事もあるか(笑)」と思える事も増えました。
それだけでも、心はずいぶん楽になります。
自信がついたというより、経験が増えた
私は自分に自信がないタイプです。
でも自信って
「自分はすごい。」と思えることではないんですね。
失敗しても
「あぁ、前にもこんなことあったな。」と思えること。
落ち込んでも
「そのうち戻る。」と知っていること。
その積み重ねが
少しずつ自分を安心させてくれます。
私は仕事も何度も転職しています。
職種も様々で、今はブログを書いています。
失敗も遠回りもたくさんありました。
でも、その経験があるから
「今回もなるようになる!」と思えるようになりました。
昔より強くなったというより
経験が増えた分、自分を必要以上に責めなくなったんです。
完璧じゃなくても、人はちゃんと前に進める
「ちゃんとできなかった。」
それだけで自分に×を付けていた私。
でも今は
「今日はここまでできた。」と思える日が増えました。
ブログもそうです。
ダイエットもそうです。
最初から完璧だったものなんて一つもありません。
少しずつ続けたから
少しずつ形になってきました。
昔の私なら「全然ダメ。」で終わっていたことも
今は「まぁ今日はこれで十分。」
そう思える日が多々あります。
その小さな変化が
毎日をずいぶん生きやすくしてくれました。
自分を責めるより、味方になってみる
「自信を持とう。」
そんな言葉を聞くたびに
「自信なんて、簡単に持てたら苦労しないよ。」
と思っていました(笑)。
だから私は
自信を持とうとするのをやめました。
その代わり
自分を責めすぎないことだけは意識するようになりました。
失敗しても
「またやっちゃったかー。次は気を付けよう。」くらいで終わらせる。
落ち込んでも
「今日はそういう日。甘い物でも食べるか(笑)」と認める。
それだけでも
心は少し軽くなります。
まとめ
昔の私は、自分の一番厳しい評論家でした。
でも40代になって気づいたのは
自分を責め続けても、自信は増えないということです。
むしろ
少しだけ自分に優しくなれた時の方が
新しいことにも挑戦できるようになりました。
今でもネガティブな私は、たまに顔を出します(笑)。
でも以前のように
その気持ちに振り回されることは少なくなりました。
もし今
「自信がない」と悩んでいるなら
無理にポジティブになる必要はありません。
まずは今日一日だけでも
自分を責める回数を一つ減らしてみてください。
その小さな積み重ねが
きっと未来の自分を少しずつ楽にしてくれるはずです。
▼少しずつ考え方を変えられたきっかけはこちらでもお話ししています。

▼自分を責めて頑張り続けてしまう人には、こちらの記事も読んでいただけたら嬉しいです。

▼「頑張らなきゃ」と自分を追い込んでしまう方は、こちらの記事も合わせて読んでみてください。


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