【在宅ワーク 環境】40代の私が長時間作業をラクにするために整えたもの

在宅ワークを始めた頃の私は
「家で仕事するんだから、とりあえず家にあるものでいいでしょ」と思っていました。

通勤しなくていい。
好きな場所で仕事ができる。
家なんだから、職場よりラクなはず。

……ところが実際に長時間パソコンに向かってみると
全然そんなことありませんでした(笑)

お尻が痛い。
背中が痛い。
手も疲れる。
画面を行ったり来たりして作業しづらい。
そして集中できない。

最初は「在宅ワークって意外としんどいな」と思っていたのですが
少しずつ仕事環境を変えていくうちに気づきました。

仕事そのものだけじゃなく
仕事をしている環境に疲れていたんだ。

私は在宅で動画編集・動画制作の仕事を4年ほど経験しました。

長時間パソコンに向かう生活をしてきた中で
「これは変えてよかった」と思うものがいくつかあります。

今回は商品をおすすめするというより
40代の私が在宅ワークを続けるために
どこをどう整えたらラクになったのかを実体験から紹介します。

全部を一度に揃える必要はありません。

「最近、家で仕事しているだけなのに妙に疲れる」という人は
自分が一番しんどいところから見直してみてください。


目次

在宅ワークの環境で最初に見直したいのは「椅子」

私が一番変えてよかったと思っているのは、椅子です。

在宅ワークを始めたばかりの頃なんて
背もたれのない椅子で仕事してましたからね(笑)

「座れればいいでしょ」くらいに思っていました。

でも長時間作業となると話は別。
お尻は痛い。
背中も痛い。
姿勢もつらい。

そもそも仕事に集中できません。

そこで現在は、背もたれやアームレスト、フットレストなどがついた
ゲーミングチェアを使っています。

これに変えてから
長時間パソコンに向かう時のラクさがかなり変わりました。

ここで大事なのは
「ゲーミングチェアを買えばいい」という話ではないと思っています。

体格も違えば、座り方も違います。

大切なのは「家にある椅子で済ませる」ではなく
長時間座って仕事をするための椅子として選ぶこと。

在宅ワークで腰や背中、お尻がつらいなら
私はまずここから見直します。


キーボードは「高機能」より毎日触って疲れないもの

次に変えてよかったのがキーボードです。

現在使っているのは
ロジクールのSIGNATURE SLIM K950。

私が気に入っている点は

  • キーが軽い
  • タイピング音が静か
  • 長時間入力しても疲れにくい
  • 複数のデバイスを切り替えて使える

ところ。

ブログを書いたり、調べ物をしたり。
在宅ワークでは、思っている以上にキーボードを触っています。

以前はキーボードなんて
「文字が打てれば何でもいい」と思っていました。

でも毎日何時間も使うようになると
ほんの少しの使いづらさが積み重なります。

逆に言えば
毎日触るものほど、小さな「ラク」が積み重なる。

高価なキーボードが必要というより
自分が長時間使ってもストレスにならないものを選ぶ。

今はそこを大切にしています。


普通のマウスからトラックボールに変えたら戻れなくなった

これは完全に好みが分かれると思います(笑)

私が使っているのは
ロジクールのERGO M575SPというトラックボールマウスです。

最初は
「いやいや、親指でボール動かすとか絶対使いにくいでしょ」と思っていました。

ところが慣れたら最後。
普通のマウスに戻れなくなりました。

マウス自体を動かさず操作できるので、省スペース。
手首を何度も動かさなくていいのも気に入っています。

私はこのマウスで動画編集もしていました。
細かい編集作業でも、慣れてしまえば問題なし。

もちろんトラックボールが全員に合うとは思いません。

でも
「マウス操作をしていると手や腕が疲れる」
「机が狭くてマウスを動かしにくい」という人なら
入力デバイスそのものを変えてみるのもひとつの方法です。

在宅ワークって、仕事内容だけじゃなく
毎日何百回、何千回と繰り返している小さな動作をラクにするのも結構大事なんですよね。


デュアルディスプレイは動画編集で特に手放せなくなった

仕事の効率という意味で
私がかなり変化を感じたのがデュアルディスプレイです。

初めて2画面にした時は
「なんでもっと早くやらなかったんだ」と思いました(笑)

たとえば
片方に資料。
片方に作業画面。
これだけでも、いちいちウィンドウを切り替える回数が減ります。

動画編集をしていた頃は
PhotoshopとPremiere Proなど
複数のソフトを行き来することも多かったので特に便利でした。

現在はノートパソコンでリビング作業をすることも増えましたが
集中して作業したい時には仕事部屋も使っています。

在宅ワークだからといって
必ず立派な仕事部屋やデュアルディスプレイが必要なわけではありません。

ブログを書くくらいなら、ノートパソコン1台で十分な日もあります。

だから私は
「何をするための環境なのか」で使い分けるようになりました。

集中したい仕事なら仕事部屋。
軽い作業ならリビング。

道具を増やすことより
仕事に合わせて環境を選ぶ方が今の私には合っています。


意外と大事だった「仕事中にちゃんと飲む」ための大きなジョッキ

ここまで

椅子
キーボード
マウス
ディスプレイ

ときて……最後はジョッキです(笑)

私が使っているのは
1L入るサーモスの真空断熱ジョッキ。
これは以前、動画編集仲間に教えてもらいました。

在宅で作業していると
「気づいたら何時間も飲み物を飲んでない」なんてことがありました。

仕事に集中すると
わざわざ立って飲み物を取りに行くのが面倒になるんですよね。

そこで最初から大きなジョッキを手元に置いておく。
ただそれだけ。

でも私には合っていました。

もちろん1Lジョッキじゃなくてもいいんです(笑)
大切なのは、仕事に集中していても
必要なことを忘れにくい環境を作っておくこと。

これも私にとっては、立派な在宅ワーク環境のひとつです。


在宅ワーク環境は「全部揃える」必要はない

ここまで私が使っているものを紹介しましたが
「じゃあ椅子もキーボードもマウスもディスプレイも全部買わなきゃ」
という話ではありません。

むしろ私は、最初から全部揃える必要はないと思っています。

在宅ワークを始めたばかりなら
実際に仕事をしてみて、自分がどこで疲れているのかを見る。

お尻や腰がつらいなら椅子。
手が疲れるならキーボードやマウス。
画面切り替えが面倒ならディスプレイ。
集中できないなら作業場所。

そこからひとつずつ変えればいい。

私自身も、最初から今の環境だったわけではありません。

仕事を続ける中で
「ここ、しんどいな」
「もっとラクにできないかな」
を少しずつ改善して、今の形になりました。


40代の在宅ワークは「気合で頑張る」より疲れる原因を減らす

以前の私は
「仕事なんだから多少しんどくても仕方ない」と思っていたところがあります。

でも在宅ワークって、自分で環境を変えられるんですよね。

会社の椅子は勝手に交換できなくても
自宅の椅子なら変えられる。
パソコン周りも変えられる。
作業する場所だって選べる。

だったら、我慢して仕事をするより
我慢しなくていい環境を作った方がいい。

今はそう思っています。

特に40代になってからは「頑張ればできる」より
「無理なく続けられるか」を大事にするようになりました。


在宅ワークそのものが合わないのか、それとも別のところに原因があるのか。
実際に在宅で働いて分かったことはこちらの記事で。


まとめ
在宅ワークがしんどい時は「仕事」より先に環境を見直してみる

在宅ワークがしんどいと
「私には向いてないのかな」
「集中力がないのかな」
「もっと頑張らなきゃ」
と思ってしまうことがあります。

でも私の場合
自分の頑張りが足りないのではなく、単純に仕事をする環境がしんどかった
という部分もかなりありました。

背もたれのない椅子から、長時間座れる椅子へ。
毎日触るキーボードやマウスを、使いやすいものへ。
必要なら画面を増やす。
集中する仕事と軽い作業で、場所を使い分ける。

そして飲み物をちゃんと手元に置く(笑)

ひとつひとつは小さなことです。
でも毎日何時間も自宅で働くなら、その小さな違いが積み重なります。

もし今「在宅ワーク、なんかしんどいな」と感じているなら
仕事そのものを嫌になる前に
「今、一番しんどいのはどこ?」を一度探してみてください。

椅子なのか。
手なのか。
目なのか。
集中できない環境なのか。

原因がひとつ見つかれば、全部を変えなくてもいい。
自分が一番つらいところを、ひとつラクにする。

私の在宅ワーク環境も
そんな小さな改善の積み重ねでできています。

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