【40代 焦り】周りと比べて「遅れている」と感じた時に考えること

40代になってから、ふと焦ることがあります。

同年代でバリバリ働いている人。
しっかり収入があって、将来のために貯金している人。
仕事でキャリアを積んでいる人。

SNSを見れば
新しいことを始めて結果を出している人までいる。

それに比べて私はというと
「……私、だいぶ遅れてない?」と思うことがあります。

現在40代後半。

働き方を見直して
在宅でできる仕事を探しながらブログを書いています。

順調にキャリアを積み上げてきた46歳とは、かなり違うと思います。

でも最近は、焦ったときほど
「そもそも私は、誰と競争してるんだろう?」と考えるようになりました。

今回は、40代になって周りと比べて焦ってしまう人に向けて
私自身が「遅れている」と感じたときに考えていることをまとめます。

「このままで大丈夫なのかな」と不安になっている人の
頭の中を少し整理するきっかけになればうれしいです。


目次

40代で「自分だけ遅れている」と焦るのはなぜ?

40代って、不思議な年代だと思います。

20代なら「これから」。
30代なら「まだまだ」。

でも40代になると
「もうそろそろ、ちゃんとしていないとマズいのでは?」
という気持ちが急に強くなりました。

仕事、収入、貯金、家、老後。
人によっては子育てや親のこともあるでしょう。

若い頃より「人生の現実」が具体的に見えてくるからこそ
周りとの差まで気になりやすくなるのかもしれません。

同年代の「うまくいっている部分」だけが目に入る

特に焦りやすいのが、同年代を見たとき。

「〇〇さんは正社員でずっと働いている」
「〇〇さんは役職についている」
「〇〇さんは貯金もしっかりしているらしい」

そんな話を聞くと
「それに比べて私は……」となります。

でも、よく考えると
私はその人の人生全部を知っているわけではありません。
見えているのは、その人の一部分だけ。

それなのに私は
相手のうまくいっている部分と
自分のうまくいっていない部分を比べていたんですよね。

これでは、だいたい自分が負けます(笑)


私が40代で一番焦ったのは「仕事」と「収入」

私の場合、一番焦りを感じるのは仕事です。

以前は動画編集や制作の仕事をしていました。

初めて個人事業主となり
それなりに仕事をして、それなりに収入があった時期もあります。

ところが今は、働き方そのものを見直しています。

人間関係に疲れる。
外で働くより自宅で仕事がしたい。
できることなら、一人で完結する仕事がいい。
そして何より、猫たちとの時間を大切にしたい。

自分が望んで方向転換した部分もあるのに
収入が減ればやっぱり焦ります。

「40代でこんな状態でいいのかな」
「同年代はもっとちゃんと働いているよね」
「今から新しいことを始めて間に合うのかな」
「このままじゃいつか詰むんじゃ」

考え始めると、いくらでも出てきます。

焦って「普通」に戻ろうとしたこともある

焦ると「やっぱり普通に働かなきゃ」と思うことがあります。

求人を見て
フルタイムで働いて毎月安定した収入があって……。
そういう生活をしている自分を想像する。

確かに、お金の面では今より安心できるかもしれません。
でも同時に「私は、その生活に戻りたいんだっけ?」とも思うんです。

人間関係で疲れて、家に帰って何もしたくなくなって。
猫との時間まで「やらなきゃいけないこと」に追われる。

それが嫌で働き方を変えたいと思ったはずなのに
焦るとその理由を忘れてしまう。

だから今は、焦ったときほど
「私は何から抜け出したくて、今ここにいるんだっけ?」
を思い出すようにしています。


40代で焦ったときに考えたい5つのこと

「人と比べないようにしよう!」と言われても
私はそんな簡単にはできません(笑)

気になるものは気になります。

だから私は、比べないようにするのではなく
比べて焦ってしまった後に考え方を戻すようにしています。

① 本当に「遅れている」のかを考える

まず考えたいのが
「何を基準に遅れていると思っているのか?」ということ。

年収?
役職?
貯金?
家を持っていること?
働いている時間?

ここを具体的にすると
意外と「世間一般のイメージ」と比べているだけだったりします。

人生には、全員共通の進捗表なんてありません。
40代ならここまで終わっていなければならない、なんて決まりもない。

だから「私は遅れている」ではなく
「私は〇〇について不安なんだ」と言い換えるようにしています。

たとえば今の私なら
「人生が遅れている」ではなく
「今は収入が少ないことが不安なんだ」といった感じ。

これなら、考えるべきことが具体的になります。


② 他人の結果ではなく「自分が欲しい生活」を見る

周りを見て焦ったときに、もうひとつ確認したいことがあります。

「その人と同じ生活を、私は本当にしたい?」ということ。

たくさん稼いでいる人を見れば羨ましい。
仕事で活躍している人を見ても羨ましい。

でも、その人と同じ働き方までしたいかというと
私の場合は違います。

私が欲しいのは
自宅で仕事ができて
できるだけ人間関係に消耗せず
猫たちのそばにいられて
生活できるだけの収入があること。

だったら目指すべきなのは、誰かのキャリアではありません。
自分が欲しい暮らしに近づくことです。


③ 「できていないこと」だけで現在地を判断しない

焦っているときって、できていないことばかり見ます。

「まだ十分な収入がない」
「ブログもまだ収益になっていない」
「在宅の仕事も決まっていない」
こんな感じ。

でも、それだけで現在地を判断すると、ずっと0点なんですよね(笑)

実際にはブログを書き続けているし
働き方についても以前より自分の希望が分かるようになりました。

少なくとも
「何が嫌なのかも分からないまま働いていた頃」とは違います。

結果が出ていなくても、方向が決まった。
続けていることがある。
以前より分かったことがある。

それも全部、進んだことに含めていいと思っています。


④ 焦りを「やること」に変換する

焦っているだけでは、状況はほとんど変わりません。

むしろ私は

焦る

考えすぎる

何からやればいいか分からなくなる

動けない

さらに焦る

このループに入りがちです。

だから最近は
焦りの正体が分かったら、小さな行動に変えることを意識しています。

収入が不安なら、求人を1件見る。
仕事が不安なら、自分にできる仕事をひとつ調べる。
ブログが伸びなくて焦るなら、記事を1本改善する。
老後のお金が不安なら、まず現在の支出を確認する。

人生全部を今日どうにかしようとすると重すぎます。
でも「今日ひとつ」なら動ける。

焦りは、自分が気にしていることを教えてくれるサインでもあると思っています。


⑤ 「遅いかどうか」より、今日の選択を見る

40代になると
「もっと早く気づけばよかった」と思うこともあります。

私もあります。

もっと早く自分に合う働き方を考えていれば。
もっと早くお金のことを考えていれば。
もっと早くブログを始めていれば。

でも、40代の私が20代の私に戻ることはできません。

できるのは、40代の今日、何を選ぶかだけ。
1年後に「あのとき始めておけば」と思うくらいなら
今日少しだけ始める。

最近はそう考えるようになりました。


周りと比べて焦ったときに私がやめたこと

焦りを完全になくすことはできません。

だから私は
余計に焦りを大きくすることを減らしました。

「普通の40代」を探すのをやめた

そもそも「普通の40代」って何でしょう。

正社員?
持ち家?
貯金○千万円?
子どもがいる?
老後資金を準備している?

探せば探すほど
今の自分には足りないものが見つかります。

だったら「普通」に合わせるより
私はどう暮らしたいのかを考えた方がいい。

そう思うようになりました。

焦って人生の答えを出そうとするのをやめた

不安になると
「この先どうする?」
「このままで大丈夫?」
と人生全部の答えを出したくなります。

でも、そんなもの今すぐ分かりません(笑)
起きていないことに不安を抱いても仕方ないんです。

私だって
今やっていることが数年後にどうなっているか分かりません。

だから「この先どうなる?」ではなく
「今できることは何?」まで問題を小さくする。

これだけでも、焦りに飲み込まれにくくなりました。


40代の焦りは「これからどうしたい?」を考えるきっかけにもなる

焦ること自体が悪いとは思っていません。

周りを見て焦ったからこそ
「私は何が不安なんだろう」
「本当はどう暮らしたいんだろう」
と考えることもあります。

私の場合は、40代になってから
働き方も、お金のことも、これからの生活も、かなり考えるようになりました。

昔のように働けない自分を「遅れている」と考えることもできます。
でも、自分に合わない生き方に気づいて、別の道を探し始めたと考えることもできます。

同じ現在地でも、見方はずいぶん変わります。


まとめ|40代は「遅れているか」より「どこへ行きたいか」

40代になると、周りとの差が見えやすくなります。

仕事、収入、貯金、暮らし。
比べれば、私より先を走っているように見える人はいくらでもいます。

たぶんこれからも私は、ときどき焦ると思います。

でも、そんなときに戻ってきたいのは
「私は誰かと同じ場所に行きたいわけじゃない」ということ。

大切なのは、周りより早いか遅いかではなく
自分が欲しい生活の方向へ進んでいるかどうか。

もし今「周りは進んでいるのに、自分だけ止まっている」と感じているなら
まず次のことを考えてみてください。

  • 私は何について「遅れている」と感じている?
  • それは本当に私が欲しいもの?
  • 半年前・1年前の自分と比べて変わったことは?
  • 今の不安を小さくするために、今日できることは?
  • 私はこれから、どんな生活をしたい?

全部の答えが出なくても大丈夫です。
ひとつ分かるだけでも
「なんとなく人生が不安」という大きな塊が少し小さくなります。

人生全部を何とかしようとせず、今日できることをひとつだけやる。

私は今、自宅で猫たちのそばにいながら仕事ができる生活を目指しています。
まだ完成していないし、収入の不安もあります。

それでも、以前より
「私はどう暮らしたいのか」は分かるようになりました。

遅れているのではなく、自分の行きたい方向へ進んでいる途中。
そう考えることにしています。

誰かより遅いかどうかではなく
昨日の自分より少しでも行きたい方向へ。

40代は、まだ途中です。

焦って誰かの道を走るより
これからの自分が「こっちを選んでよかった」と思える道を
少しずつ作っていきませんか。


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