【猫 話しかける】毎日話しかけて分かった3匹それぞれの反応

猫に話しかけた時
「ニャー」と返事をしてくれる子もいれば
耳をちょっと動かすだけの子もいます。

うちには猫が3匹いますが、話しかけた時の反応は本当にバラバラです。

よく喋る子。
目やしっぽで反応する子。
「聞こえてる?」と思うくらい反応が薄い子。

毎日当たり前のように話しかけているうちに
「猫って人間が思っている以上に
いろいろな方法で返事をしているのかもしれない。」

と思うようになりました。

「猫に話しかけても意味あるの?」
「うちの猫、全然返事してくれないんだけど……」
「名前を呼んでも無視されるのは嫌われてる?」

そんな疑問を持っている方へ。

今回は3匹の猫と暮らす我が家で、毎日話しかけて分かった
猫それぞれの反応の違いと、私が普段どんなところを見ているのかを紹介します。


目次

猫に話しかけても反応がない……ちゃんと聞いてる?

猫に話しかけているのに、返事がない。
名前を呼んでもこっちを見ない。

飼い主としては
「聞こえてるよね?」と言いたくなることがあります(笑)

でも3匹を見ていると
声を出すことだけが猫の返事ではないんですよね。

たとえば

  • 耳だけこちらに向ける
  • しっぽの先を動かす
  • ゆっくりこちらを見る
  • 目を細める
  • 近くに寄ってくる
  • 鳴いて返事をする

同じ「聞いてるよ」でも、反応の仕方が違います。

だから私は、猫に話しかけた時は鳴くかどうかだけではなく
耳・目・しっぽ・体の動きまで見るようになりました。

すると
「無視されたと思ったけど、耳だけめっちゃこっち向いてる(笑)」
なんてことも結構あります。


猫に話しかけると返事する?我が家の3匹は全然違う

3匹と暮らしていて面白いのが
同じように話しかけても反応がそれぞれ違うことです。
性格も違えば、飼い主へのアピール方法も違います。

我が家の場合を紹介します。

長男くん|とにかくよく喋る会話タイプ

我が家で一番「会話している感」があるのが長男くんです。

もともとよく喋る子で
こちらから話しかけると鳴いて返してくれることが多いです。

長男くんから話に来ることも多々あって
言葉のラリーが続くことも。

もちろん本当に会話が成立しているわけではないのでしょうが(笑)

こっちが話す→長男くんが鳴く→また私が話す
長男くんが鳴く→こっちが話す→また長男くんが鳴く
というやり取りになることがあります。

しかも、鳴き方も毎回同じではありません。
短く鳴く時もあれば
何かを訴えるように長く鳴く時もあります。

毎日一緒にいると
「これは何か言いたそうだな」
「これはただ返事しただけっぽいな」
と、なんとなく違いを感じるようになりました。

よく喋る長男くんを見ていると
猫とのコミュニケーションは「言葉の意味が分かるか」だけではなく
お互いに反応し合うことそのものが大事なのかもしれないと思います。

▼長男くんとの出会いの話はこちらの記事


次男くん|言葉より行動で返してくるタイプ

次男くんは、長男くんとは少し違います。

話しかけたからといって
毎回鳴いて返事をするわけではありません。

でも、名前を呼ぶとこちらを見たり、近づいてきたり。
何か欲しい時には自分からアピールしてくることもあります。

次男くんを見ていると
返事=鳴くことではないんだなとよく思います。

こちらを見る。
動く。
近づいてくる。
それも立派な反応です。

猫に話しかけても鳴いてくれないと
「聞いてないのかな?」と思ってしまいますが
実は行動で返している子もいるのかもしれません。

ちなみにですが、次男くんの鳴き声は天使のようにカワイイです(笑)

▼次男くんが家族になった頃の話はこちらの記事


長女ちゃん|自分のタイミングを大事にするタイプ

そして長女ちゃん。

甘え上手な子ではありますが
こちらが話しかけた時に必ず反応してくれるわけではありません。

私 「長女ちゃーん」
🐱 ……。
私 「聞いてます?」
🐱 ……耳ピクッ。
私 「聞いてるやん(笑)

猫と暮らしている方なら
こんな経験があるんじゃないでしょうか(笑)

呼んでも振り向かないのに、耳だけこっちを向いている。
つまり、たぶん聞こえてはいる。
でも今は動く気がない(笑)

それから、遊ぶ時とおやつの時と甘えたい時は
積極的にお返事をしてくれます(笑)

そんな反応も、長女ちゃんらしいなと思っています。

猫に毎日話しかけていると
こういう小さな反応にも気づけるようになりました。

▼長女ちゃんが加わっていっそう賑やかになった話はこちらの記事


猫に話しかける時は「返事」だけを見なくていい

猫に話しかけた時
私たち猫好きは、つい分かりやすい反応を期待してしまいます。

鳴いてほしい。
振り向いてほしい。
近づいてきてほしい。

でも3匹と暮らしていると
反応の大きさと気持ちは必ずしも同じではないと感じます。

長男くんのように声で返してくれる子もいれば
次男くんのように、行動で反応する子や
長女ちゃんのように耳だけ動かす子もいます。

だから
「話しかけても鳴かないから、私に興味がないのかな」
とすぐに判断しなくてもいいと思います。

声をかけた時に、こんなことをチェックしてみてください。

耳は動いていない?

猫の耳はよく動きます。

こちらを見ていなくても
声をかけた方向へ耳が動いていることがあります。

そんな時は
「聞いてるな(笑)」と私は思っています。

目や顔の向きは変わっていない?

声をかけたあと
ゆっくりこちらを見ることもあります。
一瞬だけ目を向けて、また寝る。

人間からするとかなり薄いリアクションですが(笑)
その子なりに反応している可能性があります。

しっぽは動いていない?

寝転んだまま、しっぽの先だけ動かすこともあります。

鳴かない。
振り向かない。
起き上がらない。

それでも体のどこかが反応していることがあります。

猫に話しかける時は、人間みたいな「返事」を探すのではなく
その子なりの反応を見ると、コミュニケーションがもっと面白くなると思います。


毎日話しかけると猫の「いつも」が分かりやすくなる

私が猫に話しかけるのは
何か特別な目的があるからではありません。

「おはよう」
「ご飯食べる?」
「今日はよく寝るね」
「そこ邪魔なんですけど(笑)」
「かわいいねぇ」

たぶん猫と暮らしている人なら
普通にやっていることばかりです。

でも、毎日そんなやり取りをしていると
その子のいつもの反応が少しずつ分かってきます。

長男くんなら、このくらい喋る。
次男くんなら、こういう時に寄ってくる。
長女ちゃんなら、呼んだ時はこんな反応をする。

それが分かってくると
「今日はいつもより静かだな」
「なんか反応が違うな」
と、小さな変化にも気づきやすくなります。

もちろん、それだけで猫の体調が分かるわけではありません。

でも、一緒に暮らす中で普段の様子を知っておくことは
猫の変化に気づくきっかけのひとつになると思っています。


猫にどう話しかければいい?我が家で意識していること

「猫に話しかける」といっても、難しいことをする必要はありません。

我が家では
本当に普通に人間へ話しかけるように喋っています(笑)

ただ、猫の様子は見るようにしています。

寝ている時にしつこく構わない。
嫌そうなら追いかけない。
反応がなくても無理にこちらを向かせない。
猫が自分から来た時には、できるだけ応える。

話しかけることと、構いすぎることは別。
これは3匹と暮らす中で大切にしていることです。

猫にもそれぞれ
「今は構ってほしい」「今は放っておいて」があるように見えます。

こちらがコミュニケーションを取りたいからといって
毎回答えてもらおうとする必要はないんですよね。

人間側が猫の反応を見ることも
コミュニケーションのひとつだと思っています。

▼猫それぞれな感じはこちらの記事でも


3匹いるから分かった「反応が違って当たり前」

猫が3匹いると
同じ家で同じ人間が同じように接していても、本当に反応が違います。

だから、ほかの猫と比べなくていい。
これは多頭飼いをしていて強く感じることです。

SNSで「名前を呼んだら走ってくる猫」を見ても
自分の猫が来ないからといって関係が悪いとは限りません。

鳴かなくてもいい。
走ってこなくてもいい。
耳だけ動かして終わりでもいい(笑)
その子には、その子なりの返事があります。

大事なのは、分かりやすい反応をしてくれるかどうかより
普段のその子がどう反応しているかを知ることなのだと思います。

▼3猫の甘え方の違いについてはこちらの記事から


まとめ|猫の返事は「ニャー」だけじゃなかった

猫に毎日話しかけている我が家ですが
3匹の反応は見事にバラバラです。

よく喋る長男くん。
行動で反応する次男くん。
聞こえているのに「今は動きません」感を出す長女ちゃん(笑)

3匹を見ていて分かったのは
猫の返事は鳴き声だけではないということでした。

「話しかけても返事してくれない」
「名前を呼んでも来てくれない」
そんな時も、耳や目、しっぽ、体の向きを少し見てみてください。

今まで「無視された」と思っていた反応が
「あ、これがこの子の返事なのかも」に変わるかもしれません。

猫とのコミュニケーションに、正解はひとつじゃありません。
毎日話しかけながら、その子なりの小さな返事を見つけていく。

私はそれも、猫と暮らす楽しさのひとつだと思っています。

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