【在宅ワーク メリット デメリット】実際に働いて分かった本音と向いている人

「在宅ワークなら、通勤しなくていいし人間関係もラクそう」
私も始める前は、かなりそう思っていました。

家で仕事ができる。
好きな場所でパソコンを開ける。
そして何より、猫とずっと一緒にいられる。

実際、在宅ワークを経験してみると
私にとってメリットはかなり大きいものでした。

一方で「家で働く=ラク」かというと、そんな単純な話でもありません。

運動不足になったり、仕事と休憩の境目がなくなったり
全部自分で管理しなければならなかったり。

会社で働いていた時には気づかなかった大変さもありました。

そこで今回は、実際に在宅で仕事をしてきた私が感じた
在宅ワークのメリット・デメリット
どんな人に向いている働き方なのかをまとめます。

「在宅ワークに興味はあるけど、自分に合うのかな?」
と迷っている方の判断材料になればうれしいです。


目次

在宅ワークをして感じた7つのメリット

まずは、私が実際に在宅で働いて「これは大きい!」と感じたメリットから。

① 通勤時間がなくなる

これは想像していた以上に大きなメリットでした。

満員電車も渋滞もありません。
身支度をして、家を出て、職場まで移動して。
仕事が終わったら、また時間をかけて帰る。

在宅ワークなら、この時間がほぼゼロになります。

単純に時間が増えるだけでなく
仕事を始める前と終わった後の疲れ方も違いました。

通勤そのものにストレスを感じている人には
かなり大きなメリットだと思います。

② 天候に左右されにくい

雨でも雪でも、基本的には関係ありません。

「今日は雨だから早めに家を出なきゃ」
「台風だけど出勤できるかな」
そんな心配がないだけでもラクでした。

天気が悪い日に家の中から外を眺めながら仕事をしていると
「家で働けるってありがたいな……」と、今でも思います。

③ 人間関係のストレスが減った

私にとって、これは通勤がないことと同じくらい
大きなメリットでした。

職場で働いていると、仕事そのものだけではなく
「今日はあの人、機嫌悪そうだな」
「なんか空気がピリピリしてるな」
なんて、周りの感情まで気になってしまうことがあります。

在宅ワークでは、そうした
仕事とは直接関係のない人間関係のストレスがかなり減りました。

もちろん、在宅でも
クライアントや仕事相手とのコミュニケーションは必要です。

それでも、同じ空間で一日中誰かの機嫌を感じ続けなくていい。
これは、人間関係で消耗しやすい私にはかなり合っていました。


④ 仕事以外の付き合いが減った

職場によっては
飲み会や休憩時間の雑談など、仕事以外の付き合いがあります。

それが楽しい人もいると思います。
でも私は、かなり苦手でした(笑)

在宅ワークでは
必要なコミュニケーションが終われば基本的には自分の時間。

仕事とプライベートの人間関係を分けやすくなったこと
私にはメリットでした。

⑤ 仕事用の服や身支度にかかるお金と時間が減った

在宅ワークになって、服をほとんど買わなくなりました。
毎朝しっかりメイクする必要もありません。

もちろんオンライン会議がある仕事なら最低限の身支度は必要ですが
毎日通勤していた頃と比べればかなりラク。

洋服代や化粧品代だけでなく
「仕事へ行くための準備時間」が減ったことも地味に助かっています。
その時間で猫を抱っこできますからね(笑)

⑥ 自分で調べて解決する力がついた

これは在宅ワークを始める前には想像していなかったメリットです。

近くに誰かがいるわけではないので
分からないことがあれば、まず自分で調べます。

最初は大変でした。

でも続けているうちに
「分からないなら調べればいい」と思えるようになりました。

その結果、新しいツールや仕事に対するハードルも
以前より低くなった気がします。

⑦ 猫と一緒にいられる

そして私にとって最大のメリット。
猫と一緒にいられること。
これはもう、圧倒的です(笑)

仕事中、ふと横を見ると猫が寝ている。
休憩したら猫を撫でられる。
猫の様子がおかしければ、すぐに気づける。

私が在宅という働き方を選びたい理由には
今でも猫たちの存在がかなり大きく関係しています。

仕事は生活のために必要。

でも、仕事のために
大切なものを全部後回しにする働き方には、もう戻りたくない。

在宅ワークは、私にとって
猫との時間を守りながら働くための選択肢でもあります。



在宅ワークで感じた5つのデメリット

基本的には在宅ワーク最高って思っています(笑)
ただし、実際にやってみると困ったこともありました。

① 運動不足になりやすい

通勤がなくなるということは
強制的に歩く時間もなくなるということです。

家の中で仕事をしていると
ほぼほぼ移動しません(笑)

長時間座りっぱなしになると
私は足のむくみもかなり気になるようになりました。
気づけば足首が行方不明。
立ち上がれば踵が痛いくらいパンパンに。

「通勤って、なんだかんだ運動になっていたんだな」と
在宅になって初めて気づきました。

② 太りやすい環境が完成する

動かない。
そして家には食べ物がある。
冷蔵庫まで徒歩数秒。

かなり危険です(笑)

在宅ワークそのものが太る原因というより
活動量が減る+いつでも食べられる環境」になりやすいのが問題なのだと思います。

私の場合は体重が増えてから
食事や生活習慣を改めて見直すことになりました。

在宅ワークを始めるなら、最初から
「意識して立つ」「休憩時間に少し動く」などのルールを作っておいた方がラクです。

③ 仕事と休憩の境目がなくなる

在宅ワークというと
「いつでも休憩できそう」と思いませんか?

私は逆でした。
仕事に集中すると、休憩するのを忘れます。

「これだけ終わらせよう」
「あと少しだけ」を繰り返して
気づけば何時間も座りっぱなし。

過去には、仕事に集中しすぎてトイレまで我慢してしまい
膀胱炎になったこともあります。

自由に働けるからこそ、意識して休む必要がありました。


④ 家事が気になって仕事に集中できないことがある

「仕事の合間に洗濯できる!」これはメリットでもあります。

でも、逆もあります。

洗濯物が目に入る。
床のゴミが気になる。
「あ、あれ片付けなきゃ」と思う。
そして家事を始める。

……仕事どこいった?(笑)

家にいると
仕事と家事の境界線も曖昧になりやすいんです。

私は「気になった家事を全部その場でやらない」など
自分なりのルールを作るようになりました。


⑤ 自己管理が必要になる

私が在宅ワーク最大のデメリットだと思っているのが、これです。
自由だからこそ、誰も管理してくれません。

特にフリーランスの場合

  • 何時から仕事をするか
  • 今日何をするか
  • いつまでに終わらせるか
  • どの仕事を優先するか
  • いつ休むか

全部、自分で決めます。
これが慣れるまで、意外と難しい。

「時間がたくさんある=仕事が進む」ではありませんでした。
むしろ自由な時間があるほど
「まだ時間あるし」と思って後回しにしてしまうこともあります。

在宅ワークでは仕事のスキルだけでなく
自分自身を管理する力も必要になると感じています。


在宅ワークが向いている人・向いていない人

在宅ワークを経験して思うのは
「家で働きたい人=在宅ワークに向いている人」ではないということです。

在宅ワークが向いていると思う人

たとえば

  • 一人で作業することが苦にならない
  • 分からないことを自分で調べられる
  • 周囲に人がいなくても仕事を進められる
  • スケジュールをある程度自分で管理できる
  • 職場の人間関係で消耗しやすい
  • 通勤時間を減らしたい
  • 家族やペットとの時間を大切にしたい

こんな人には、在宅ワークが合う可能性があります。

特に私は、人とずっと同じ空間で働くより
一人で黙々と作業する方がラクでした。


在宅ワークが合わない可能性がある人

反対に

  • 人と話しながら仕事をする方が好き
  • 一人だと集中しにくい
  • 自分で予定を決めるのが苦手
  • 仕事とプライベートを場所で完全に分けたい
  • 家にいるとどうしても仕事モードになれない

という人は
完全在宅より出社との併用の方が働きやすいかもしれません。

ただし、在宅ワークにもいろいろあります。

フリーランスだけではなく
企業に雇用されながら自宅で働く仕事もあります。

だから「自己管理が苦手だから在宅ワークは無理」
最初から諦める必要はないと思っています。

自分に合った仕事の形を選ぶことの方が大切です。


在宅ワークを始めたいなら「ラクそう」だけで選ばない

私自身、在宅ワークを始める前は
「家で仕事できるなんて最高!」と思っていました。

実際、最高な部分はたくさんあります(笑)

でも、在宅だから仕事そのものがラクになるわけではありません。

通勤や職場の人間関係が減る代わりに、
自己管理・時間管理・運動不足・仕事と生活の切り替えといった別の課題が出てきます。

だからこそ、これから在宅ワークを考えている人には
「在宅ワークはラクそうだから」ではなく
「自分が苦手なことを減らして、自分の得意な働き方に近づけるか」で考えてみてほしいです。

私の場合は、人間関係に消耗しやすく
一人で作業することが苦にならない。

そして何より、猫たちとの時間を大切にしたい。

だから今も、在宅でできる働き方を選びたいと思っています。


まとめ|在宅ワークは「自分に合う働き方か」で考えよう

在宅ワークには
通勤がない
人間関係のストレスを減らしやすい
自分の時間を使いやすい

など、大きなメリットがあります。

その一方で
運動不足になりやすかったり
仕事と生活の境界が曖昧になったり
自己管理が必要だったり

と実際にやってみて初めて分かるデメリットもありました。

私にとっては
それらを含めても在宅ワークのメリットの方が大きいです。
でも、これはあくまで私に合っていたという話。

大切なのは
「在宅ワークが良いか悪いか」ではなく
「自分が無理なく続けられる働き方かどうか」だと思っています。

今の働き方がしんどいなら、いきなり人生を大きく変えなくても大丈夫。

まずは
「自分は仕事の何がしんどいんだろう?」
「どんな環境なら、もう少しラクに働けるんだろう?」そこから考えてみると
自分に合った働き方が少しずつ見えてくるかもしれません。

在宅ワークも、その選択肢のひとつです。
猫の隣で働きたい人には、かなり魅力的な選択肢ですけどね(笑)

コメント

コメントする

目次